【前回のあらすじ】2カ月続けて、左脇腹から左下腹部にかけて「ビキーッ!!」と謎の激痛に襲われたむぅこさん。婦人科を受診しましたが、検査結果は異常なし。すると、医師から「普段から生理痛がひどくて冷えやすい体質でしたら、漢方を試してみますか?」と提案が。とりあえず、1カ月間のお試しということで、むぅこさんは『当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)』を飲んでみることに。
漢方を飲み始めて1カ月が経過! 体の変化は…
当帰芍薬散を処方されたむぅこさんがまず確かめたのは、においと味でした。においや味が苦手でないか、今後も飲み続けられるか、確認するためです。
においに関しては「私は苦手じゃないけど……なんだかペットフードみたいなにおいだな」と感じたむぅこさん。次に、味を確認してみたところ、特にまずいとは感じなかったそうです。これなら、飲み続けられそうですね。
そして、当帰芍薬散を飲み始めて1カ月が経過したのですが……残念ながら、はっきりとした効果はまだ感じられなかったのだとか。
そもそも、漢方薬はじわじわと効果が現れてくるもので、一般的には、服用開始2〜3カ月後が効果を見極めるタイミングなのだとか。むぅこさんが効果を実感できるのは、まだ先になりそうですね。
監修/助産師 REIKO
前のお話:「クンクン…」初めての漢方。袋を開けてにおいを嗅いでみると…!? #生理痛で漢方 11
むぅこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!