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【先輩ママが伝授】これが効く!陣痛で腰が痛いときの対処法

つらい陣痛、実は痛むのはおなかだけではありません。腰が痛んで歩くのもやっと、横になっても楽にならない、という妊婦さんも沢山います。そんな時に有効なのがホットマッサージです。リラックスしたお産を迎えるためにも、陣痛への備えとして、ご主人など付き添いのご家族にその方法を伝えておきましょう。

 

陣痛はおなかの痛みだと思っていませんか?実は陣痛のとき、痛むのはおなかだけではないんです!なんだか腰が重い……と思っていたらお産の兆候だったということ、実はよくあることなのだそうです。ここでは、そんな陣痛に伴う腰痛のやわらげ方について、私の体験をもとにご紹介します。

 

陣痛の始まり 

 

予定日が近づくにつれて気になりだした陣痛。前駆陣痛が始まったときは、なんとなくおなかが張り、腰が重いという感じでした。

 

そして張りが強くなり、感覚も短くなってきたなと思っていると、気が付いてみれば自分では立ち上がることさえ困難な痛みに!もうとにかく下半身が痛く、トイレに向かうこともままなりません。

 

楽な態勢というものがなく、陣痛の波がくれば「どんな態勢をしていても痛い!」というのが陣痛なのです。

 

つらい陣痛の痛み、痛いのはどこ?

陣痛の間は、とにかく胸から下が思うようにならず、どこが痛いのかも探し当てられないほどでした。

 

けれどそんな中、助産師さんが「腰をあたためてみましょう」と言ってくれたのです。そして横向きに寝た私の腰にホットパックを当て、ゆっくりゆっくりとマッサージをしてくださいました。すると、驚くほど痛みがやわらいで呼吸も楽になったのです。

 

 

温めてマッサージしてねと伝えておこう

 

助産師さんによれば、陣痛で主に腰痛を感じる場合、体を温めてマッサージするととても効果があるのだそうです。

 

私の場合はたまたまその日、ほかに出産を控えた方がおらず、助産師さんがつきっきりでマッサージをしてくださったのですが、妊婦さんが多い日はそうもいきませんよね。ご主人が付き添い可能なときは、事前にホットパックや使い捨てカイロなどを準備して、痛い個所をマッサージしてくれるように伝えておくといいかもしれませんよ。

 

 

陣痛といえばおなかの痛み、と考えがちですが、私の経験では下半身全体が痛む、という感覚でした。少しでも痛みをやわらげ、リラックスしたお産を迎えるためにも、ご主人や家族の協力があると心強いですね!(TEXT:里川まちこ)

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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