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「あなたの娘さんは…」ただの発熱じゃなかった!?緊急入院になった医師の診断結果にゾッ…

次女が生後8カ月のころ、夜中に突然高熱を出しました。ただの風邪だろうと思いながらも、翌日小児科へ連れて行くと、医師から「緊急入院です」と告げられたのです……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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風邪だと思ったら、まさかの緊急入院…!?

次女は夜中に発熱があり、風邪だと思い翌日、車で病院へ連れて行きました。しかし診察してもらった結果、なんと「次女の血中酸素の値が低い」と医師に告げられました。そして緊急入院することになり、私は頭が真っ白に……!

 

そこからは原因を突き止めるための検査の嵐でした。

 

困ったのは食事のこと。次女には病院食が提供され、私は自分の分を売店などで買ってこなければなりませんでした。看護師さんに預けるたび、大声で泣く次女に、毎度後ろ髪を引かれる思いでした。

 

たくさんの検査の結果、次女にはヤケヒョウダニやハウスダストのアレルギーの可能性があることがわかりました。今回の発熱は、アレルギー性気管支炎によるものではないかということでした。

 

そして、1週間後、無事に次女は退院。私は家中の絨毯を取り払い、布団を洗濯しました。それからは毎日掃除機をかけ、少しでも次女が過ごしやすくなるよう努めました。

 

その後、徐々に次女の症状が発症することが減っていきました。3歳になった今ではほとんど熱を出すこともなく、元気に遊びまわっています。

 

子どもはさまざまな理由で熱を出すと思いますが、きっと風邪だろうと軽く考えていたことを反省しました。ただの風邪だと自分で決めつけたりせず、早めに病院へ連れて行き、医師に診察してもらうことが大切だと感じた出来事でした。

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:著者:中山ななこ/女性・主婦。3歳女の子、6歳男の子、8歳女の子の3きょうだいを育てる母。飲食店で勤務。趣味はウォーキングすること。

イラスト:海乃けだま

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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