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楽しみながら妊娠中の食事制限!先輩ママが食生活で心がけたこと

妊娠後期ではたんぱく質を取ることを意識しました。豆腐でひとつメニューを増やし、脂質の少ない一汁三菜を意識して食べていました。カルシウムが多く含まれているものとして、ナチュラルチーズをおすすめします。おやつはなるべく手作りを心がけ、バターや砂糖を控えめにしたり、さつまいもやとうもろこしを茹でて食べるようにしました。

 

 

妊娠中は食事や行動範囲が限られ、何かとストレスが溜まります。さらに妊娠後期はとてもおなかが空きました。しかし、太りすぎは妊娠高血圧症候群など、さまざまなトラブルの原因になります。そこで、私が栄養士さんからの指導を心がけた食事やおやつをご紹介したいと思います。

 

脂質を抑えてたんぱく質を摂る!

 

妊娠初期は葉酸をとることをすすめられますが、後期では出産に耐えうる体を作るため、たんぱく質を摂ることを意識しました。そこで、食費に負担ならずに太りにくい食品として、豆腐を使うことにしました。

 

ごはんのおかずになる豆腐料理を作り、このころは豆腐を毎日一丁は食べていました。豆腐は安いので家計的にも大助かり!豆腐でひとつメニューを増やし、脂質の少ない一汁三菜を意識して食べていました。

 

牛乳では摂れないカルシウム

 

この妊娠生活で、私は牛乳で摂取できるカルシウムはわずかだということを知りました。牛乳以外の食材でカルシウムが多く含まれているものにチーズがあります。初めは驚きましたが、乳製品なので言われてみれば納得です。

 

ただ、チーズにはプロセスチーズとナチュラルチーズがあります。ナチュラルチーズから作られるのがプロセスチーズで、カルシウムなどの栄養素はあまり含まれていません。食べるなら値段が高くても、国内産など加熱殺菌処理されているナチュラルチーズをおすすめします。(※加熱殺菌処理されていないナチュラルチーズは避けましょう)

 

妊娠中におすすめのおやつ

 

スナック菓子やケーキなど、おいしくて簡単に食べるものは一方で簡単に太ってしまいます。私はおやつもなるべく手作りを心がけ、パウンドケーキならバターや砂糖を控えめにしたり、さつまいもやとうもろこしを茹でておやつとして食べたりするようにしていました。

 

栄養士さんの話では、さつまいもやとうもろこしは野菜の中でも糖質が多いけれど、食物繊維が豊富なので、おやつにもおすすめとのことです。また、私は買い食いを防ぐために常にカバンにおにぎりをひとつ入れていました。

 

 

食べたいという食欲を無理にがまんすると、かえってストレスがたまって、おなかの子にもよくないと感じました。私の場合は楽しみながら食事制限と向き合うことを心がけました。時間がある方は少しだけ手をかけて、妊娠中の食生活を楽しんでくださいね。(TEXT:窪田郁子)

 

※国内メーカーが製造している国産ナチュラルチーズは、加熱殺菌処理が義務づけられているため、妊婦さんでも安心してお召し上がりいただけます(2016年12月9日 記事を追加しました)。

 

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