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「先生!4,000gはないって言いましたよね!?」産んで驚き!3人目は【超ビッグベビー】でした

これは、私が3人目を出産したときのお話です。まさか私が、ビッグベビーを出産するなんて思ってもいませんでした。巨大児を出産するまでの経過、出産時の様子についてご紹介していきます。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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1人目、2人目は平均サイズだった

私は長女を2,800g、次女を3,018gで出産しています。そのため次の赤ちゃんも平均ぐらいだろうねと妊婦健診でも先生に言われていました。妊娠中のおなかは1人目や2人目に比べて大きいなとは感じていたのですが、男の子だからかな?と気にしないことに。

 

しかし妊娠9カ月ごろから、「この赤ちゃん頭も大きいし、おなかも大きいね」と先生から言われるようになりました。

 

妊婦健診のたびに「大きいね」と言われるようになり少し不安に思っていたのですが、臨月に入ったころ、先生から「大きいけど、エコーは推定だし実際4,000gはないと思うよ」と伝えられたのです。私はその言葉を信じきって、あまり赤ちゃんの大きさについて気にしていませんでした。

 

大きさは気にせず過ごし、ついに出産!

3人目の出産の始まりは陣痛からではなく破水からだったので、先生から「1泊して陣痛がこなければ、朝に陣痛促進剤を打ちましょう」と言われました。翌日、陣痛がこなかったので陣痛促進剤を朝8時半に打ち、陣痛がきたとわかるぐらいの痛みが始まったのは、陣痛促進剤を打った1時間半後の10時ごろでした。あっという間に14時ごろになっていきみたくなり、2回のいきみでするっとでてきた息子! 元気に泣く赤ちゃんでした。

 

すると助産師さんが体重計のところで「えー! よくすんなりでてきたね!」と大きな声で言いました。なんと息子の体重は4,054gだったのです。自分でもスムーズな出産だったと思っていたので、この体重には驚きしかありませんでした。先生も出産にかかった時間と体重を見比べて驚いたほどスムーズだったのです。

 

 

ビッグベビーを出産してみて…

助産師さんには「巨大児になってしまったね。あと少し小さければよかったんだけど」と言われました。4,000g以上からは巨大児になるようで、息子は入院扱いになり、血液検査があったりとバタバタな毎日。

 

いたって健康だったのでよかったのですが、とにかく息子はムチムチだったので、他の赤ちゃんと比べても明らかに大きく目立ちます。私の場合、ビッグベビーを出産するにあたって苦労はなかったのですが、周りの反応がとても驚いた反応ばかりで、大きい赤ちゃんを産んだすごさを実感しました。

 

 

出産後に改めて振り返ると、妊婦健診のときに妊娠糖尿病の疑いがあると検査で引っかかっていたにもかかわらず、食べづわりと、体重が思ったより増えていなかったこともあり、甘いおやつなどをたくさん食べていた私。やはり食事、栄養管理には気をつけておけばよかったなと思いました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 


著者:松谷 えりな

3歳の息子と、7歳、5歳、2歳の娘たちの4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。

 

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