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早々におむつを卒業したはずなのに逆戻り!?「気づかなくてごめんね…」怖がりな娘のトイレ事情

娘が2歳のころのお話です。娘は普段から、自分の兄がトイレでおしっこやうんちをするのを見ながら成長。そのおかげか、トイレを嫌がることはなく、2歳になってすぐにパンツで過ごせるようになりました。しかし、娘は慎重な性格のため、慣れているトイレでないと怖がる状況。特にうんちのときは自分の家以外のトイレでは行かずに、我慢する傾向がありました。我慢し過ぎて、ちょっとした事件になった体験談です。

マイホームに住んで5年で突然の転勤決定

わが家はもともとマイホームに住んでいましたが、夫の転勤により県外に引っ越すことになりました。お金のことを考えると人に貸したほうが良いのですが、まだ家は建てて5年ほど。私も夫も人には貸したくない思いが強く、自分たちでセカンドハウスとして利用することにしました。

 

3連休や長期休暇は地元に帰省。月に1回程度の頻度で帰り、家族みんな旅行気分を味わっていました。

 

マイホームのトイレを使用する娘の反応

家族そろってゴールデンウィークで帰省した際のこと。普段から娘がトイレに行く際は、私や夫が一緒に行っていました。娘は初めてマイホームのトイレを使用する際、やや緊張した面持ちでしたが、特に問題なくおしっこを済ませ、次回以降も特に嫌がることはありませんでした。

 

しかし、翌日、翌々日になっても「うんち」とは言わない状況。私はやや気になりましたが、外出時は大人でも出にくくなることはあるので、食物繊維が豊富なものを食卓に並べて少し様子を見ることにしました。

 

 

おしっこは大丈夫なのに、うんちは…

翌日、娘がとても困ったような顔つきで「うんち」と言ってきました。しかし、娘が便座に座ったとたん「やっぱりない」と半泣き状態。おしっこは問題なくトイレでできていたので大丈夫と思っていたのですが、そのとき初めて娘がマイホームのトイレを怖がっていることに気づきました。

 

私は「大丈夫よ」と声をかけましたが、娘は大泣き。一旦トイレは中止しましたが、20分後にはまたトイレへ行き、泣いて諦め……を3回ほど繰り返し、結局、娘の便意はおさまってしまいました。

 

うんちを出せない娘に私がとった行動

翌日、娘は少し便座の上で気張ることができるようになりました。しかし、なかなか出ないうんち。娘はすぐに諦めて、泣き出す状況でした。私は「うんちを我慢したせいで、硬くなり出なくなっている」と考えましたが、当時はゴールデンウィークで小児科は休み。

 

そこで私は薬局の薬剤師さんに相談し、浣腸を準備しました。娘が泣きながらではありましたが、私は娘に浣腸を実施。溜まっていたうんちはすぐにスルリと出てきました。

 

 

マイホームであっても、娘にとっては慣れていないトイレ。長く座り続けることは恐怖だったのだと思います。マイホームで過ごすうちに、問題なくトイレでおしっこもうんちもできるようになりました。しかし、6歳になった今でも外出先のトイレはやや怖がっている状況。緊張した様子で使用しています。成長とともに大丈夫になっていくと思っているので、あたたかく見守りたいと考えています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!

 


著者:福田ひろみ

2男1女の母。3人の子どもはそれぞれ12歳、8歳、6歳で、性格は三者三様。頑固でワガママな真ん中っ子の対応に苦戦しつつ、夫は単身赴任中につき、ワンオペで子育てしている。

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