こんにちは。ママライターの渡瀬文葉です。ホルモンバランスが乱れる原因に食生活が大きく影響しているといわれています。ふだん当たり前のように食べていた食事がPMS(月経前症候群)を悪化させているかもしれません。ここでは、私が気を付けている、ホルモンバランスを整えてPMSの不快症状を改善する食事やおすすめの食材をご紹介します。
血糖値を安定させる
血糖値を急激に上げると、その後急激に血糖値が下がるといわれています。その影響で、イライラしたりするのだとか。まず私は、血糖値を安定させるためにこまめに食事をとり、血糖値の上がらない低GI値の食材を選ぶことを心がけています。
高GI値には、クロワッサンや白米、白砂糖の入ったお菓子などがあり、低GI値には全粒粉のそば、玄米、豆腐、海藻類などがあります。さつまいもは炭水化物のなかでもGI値が低い食材のようです。
GI値の低い食材を中心に食べる
食事の間隔は3時間置きがいいと聞いたので実践しています。また、ナッツや豆乳などを間食に取り入れることで、血糖値の急激な上昇を防ぐことができるのだそうです。
低GI食品を心がけるようになってから、イライラすることが減ってきたように思います。また、ふだんの食事メニューを低GI値食材を中心に献立をつくり、血糖値を安定させるように心がけています。
ビタミンを積極的に摂る!
東洋医学では、ホルモンバランスは肝臓が影響しているといわれています。その肝臓に必要なエネルギーとしてビタミンCやビタミンB群が大切なのだそうです。
私の場合は、食事でビタミン類を摂ることが難しかったのでサプリメントを使用しました。使ってみると私には効果てきめんで、PMSの不快症状が軽減されたように思います。
私が実践してみて効果があった方法をご紹介しました。すぐに試せるものばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。PMSの不快症状に悩まされずに、自分らしく楽しく過ごせるといいですね。(TEXT:ママライター 渡瀬文葉)