出産予定日を8日後に控えた日の深夜。
突然破水したyasucoさんは、旦那さんと一緒に病院へ向かいます。
病院に到着し、事情を話すと、陣痛室へ案内されるyasucoさん。
破水していることを助産師さんが確認すると、その場で入院が決まったのでした。
そして、その後陣痛を何回か経験しながらも、子宮口が開いていなかったため、我慢を余儀なくされていたyasucoさん。
ついに我慢の限界に達すると「ねぇ、まだ?」と助産師さんに対して、高圧的になってしまったのでした。
すると、助産師さんからは「次、陣痛が来たらいきんでいいです」という返答が!
そして次の瞬間、陣痛の波が……!
yasucoさんは、必死になっていきみ始めるのでした。
必死になっていきんでいると、あることに気付いて…
助産師さんにいきんでもいいという許可をもらってから、
陣痛が来るたびにいきみ始めたyasucoさん。
全力でいきむことで体に痛みを覚えながらも、
(それがどうした!! 産むことに集中!!)と気持ちを切り替えることに。
そして、1回いきむのを休み、次の陣痛のタイミングでいきむと、
無事に赤ちゃんを出産したのでした。
「赤ちゃん出ましたよ」
助産師さんの言葉と同時に、
目に入ってきたのは生まれたての赤ちゃんでした。
yasucoさんは放心状態になりながらも、
生まれたわが子に視線が釘付けになってしまうのでした。
yasucoさん、無事に出産できてよかったです。本当におめでとうございます! 出産するまでの道のりはいろいろと大変でしたが、乗り越えられてよかったですね。
監修/助産師REIKO