はーちゃんが0歳のころ。
かんしゃくがひどく、基本的に泣いている赤ちゃんだったそうです。
ニコニコしているお友だちの赤ちゃんが羨ましく、
自分が生きている感覚さえなくなっていくような気がしていたという、たまままさん。
ニコニコしている赤ちゃんが羨ましかった
きっと感覚が研ぎ澄まされていたから、「いつもと違う」ということがよく分かる子だったのかもしれない……とたまままさんは振り返ります。
もちろん、はーちゃんが2歳になった今も泣き声を聞き続けるのはつらいそうですが、
「イヤ」の理由が分かるぶん精神的にはラクになったそうですよ。
あのころはあんなにつらかったはずのなに、いつの間にか良い思い出になってしまうものですね。
SNSのコメント欄でも、
「私もすっかり忘れてしまって、記憶の中ではうちの子たちのイヤイヤ期がなかったことになっている……」
「かわいさもめちゃくちゃ分かってるから、泣いている印象のほうが大きくなっちゃうんだよね」
「うちも四六時中泣いていたので共感しました。まだはっきり覚えているけど、今ならもう少し柔軟に対応できる気もしなくはないです」
大変な時期を乗り越えてきたはずなのに、いつのまにか美化されている方が多い様子。
今まさに大変な日々を過ごしているママ・パパも、いつかこの瞬間のことを思い出し、もう二度と見ることができないお子さんの姿に愛おしさを感じる時がくることでしょう。
新生児育児、イヤイヤ期の子育てに奮闘する保護者のみなさま、一緒に乗り越えていきましょう♪
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