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「やばい、めっちゃ血が出てる…」お風呂場でダラダラと流れる血の量に驚愕して… #初産で帝王切開 5

「#初産で帝王切開」第5話。正期産の時期に入っていたにも関わらず、赤ちゃんがまったく生まれる兆しがなかったぬぴさん。妊娠39週の健診のとき先生に相談をすると、「開くときって一気に開くから、あんまり気にしなくていいよ」と言われたあと、「赤ちゃんは3kgは超えているね」とひと言。それを聞き、驚いたぬぴさんは「早く産みたい」と思うように……!

翌日から運動などを取り入れ、早く生まれるようにと働きかけるのですが、実際は何も起こらず……。ただ日にちだけが過ぎていったのでした。妊娠40週の健診のとき、先生に「生まれません」と訴えたぬぴさん。すると、先生から分娩誘発の提案をされます。分娩誘発について説明を受けると、実行する日を決めたのでした。



そして、妊娠41週0日に突入したある日のこと。

 

突然下半身からじわっと何かが漏れた感覚を覚えました。

 

トイレへ駆け込んで確認すると、出血ではありませんでした。

 

(でもしっかりパンツ濡れたなぁ……)

 

念のため病院に電話をすると、「破水かもしれないので今すぐ来てください」と言わ

れ、急いで病院へ向かうぬぴさん。

 

しかし病院で内診を受けると、破水ではなく、また自宅に戻ることに……。

 

さらにその夜、生理痛のような痛みがぬぴさんを襲ってきました。

 

(まだ痛みも我慢できるし、どうせ明日入院だしな……)

 

そう思っていたぬぴさんは、痛みをそのまま我慢することにしたのですが……!?

 

ズキズキする下半身の痛みに、なんとか耐えていたけれど…?

#初産で帝王切開 4

 

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#初産で帝王切開 5

 

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「どっか痛いの?」

 

ぬぴさんの様子を見たお母さんは、「病院に電話したら?」と提案。

 

しかし、「まだ不規則だし……」と

ぬぴさんはお風呂に入ろうとしたのですが、

下着を脱いだらダラダラ血が流れていたため、

すぐに病院に電話をすることに……!

 

すると、「破水だと思うので入院の用意してすぐ来てください」と言われ、

お母さんと2人で産院へ向かいます。
 

産院では、再び破水検査をおこなうのですが、

破水じゃないという結果に。

 

「え? じゃああの大量の血は一体…」

 

「多分ね、おしるしだと思う。今から帰ってもなんだから、

このまま入院しちゃわない?」

助産師さんのやさしい心づかいで、

ぬぴさんはこのまま入院することになったのでした。

 

 

お風呂場では大量の血が流れ出ていたそうなので、ぬぴさんもかなりびっくりしたことかと思います。破水検査の結果は残念でしたが、助産師さんのやさしい気づかいでそのまま入院できることになってよかったですね。


監修/助産師  松田玲子

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターぬぴ

    息子・ぽこ(2021年10月生まれ)と夫・きよし(自衛官夫)との3人暮らし。クスッと笑える日常マンガや、あるある育児マンガなどを描いている。

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