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「あなた家捨てますか?」相手の弁護士が味方に!?モラ夫に逆転勝利!やっと解放された #モラハラ夫 34

「マザモラ地獄」第34話。妻・洋子は看護師の仕事で懸命に家計を支えていたものの、義母との同居や夫・アキラのモラハラに苦しみ離婚を決意。2人の子どもたちを連れて家を出ました。

難航した離婚調停は、アキラの弁護士の働きかけもありなんとか成立。相手側であるアキラの弁護士が働きかけてくれた理由は、実家のリフォーム代をめぐる問題があったようです。

2000万円の自宅リフォームを勝手に進めてしまったアキラ。しかも、自営業を始めたばかりのアキラはローンが組めず、「俺にいい考えがある」と言って洋子の両親に土下座!

 

洋子の両親から1000万円、200万円は自分の母親から、800万円は洋子が現金で渡し、アキラはリフォーム代を支払ったのです。

 

そして調停でアキラは、両親に借りたお金に関してとんでもない言い分を主張してきます……。

解放された!と思っていたのに…

 

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「自宅のリフォーム代の1000万円は、洋子の親に借りたお金だから洋子が返すのが筋だ」と、とんでもない言い分を主張するアキラ。

 

怒りと悔しさでいっぱいだった洋子ですが、アキラの弁護士さんが「住む人が払うのが法律で決まっていますよ。あなたは今住んでいる家を捨てますか?」と助け舟を出してくれたのです。

 

その結果、1000万円は今後アキラが洋子の両親に返済することが決まりました。

 

「アキラの弁護士も、あんな男の弁護なんてしたくなかったんだろうな…」と、洋子は振り返ります。何はともあれ、解放された喜びでいっぱいの洋子でした。

 

しかし離婚して数カ月後、娘が突然「パパは新しい女の人と結婚するの?」と聞いてきます。

 

「なんでそんなことを?」と聞くと、娘は衝撃の過去を語り始めるのです……。

 


アキラの弁護士は、アキラの主張に嘘や裏表を感じ取っていたのかもしれません。洋子が不利にならないよう、働きかけてくれたのはとても頼もしくありがたいことでした。やっと離婚が成立し、解放感でいっぱいの洋子。このまま何事もなく穏やかに生活してほしいものですね。

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      前に子どもは不倫相手をみたんだろうな

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター川本もち

    娘2人のママで、シングルマザー→ステップファミリーへ。モラハラから脱するキッカケを漫画で伝えています。

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