車中で再び強い陣痛に襲われた優花さんは、車のシートを抱えるようにいきみ逃しをして耐えていました。しかし、とうとう限界を迎えた優花さんはズボンを下ろし……!?
一度だけ強くいきんでしまい…
病院へ向かう車中で、必死にいきみ逃しをしていたものの、とうとう限界を迎えてしまい……。本能的に生まれると感じた優花さんは、素早くズボンを下ろします。そして、一度だけ強くいきんだ拍子に一気に赤ちゃんがズルッと出てきてしまい……。
車のシートや衣類がクッションとなって赤ちゃんを受け止め、震える手で生まれたばかりの赤ちゃんを抱きしめる優花さん。予期せぬ事態にパパがすぐに救急車を呼びますが、優花さんは赤ちゃんが泣いていないことに気づいて……。
緊迫の状況下に置かれた優花さん家族。赤ちゃんの状態が心配ですね……。どうか赤ちゃんが無事に泣いてくれますように。
監修/助産師 松田玲子