息子のお世話をしようとすると、構って欲しい娘が怒りだしたこと、離乳食と幼児食と大人の食事を作るのが大変だったこと。そして……。
とうとう娘が幼稚園に
上の子である娘が幼稚園に通い出しました。すると、丸田マノさんはいろいろなことを思い出しました。下の子が生まれてから、育児が大変だったこと、そして途中から娘が第二の母として、下の子のお世話に活躍してくれたこと。
いつの間にか娘は、自分でくつ下をはいたり、ボタンを留めたり、ご飯も自分で食べたりできるようになったことを振り返り、丸田マノさんは少ししんみり。
そして幼稚園に入園するまでの日々がとても楽しかったと、娘さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
「まーちゃん、いってらっしゃい」
丸田マノさんは、ありがとうの気持ちとともに、幼稚園バスに乗る娘を見送ったのでした。
◇ ◇ ◇
幼稚園に通い出したころ、娘さんはニコニコと登園していて、丸田マノさんと、息子さんが泣いていたのだとか。丸田マノさんのSNSでの投稿に「私も見送るとき毎日泣きそうになる」「急な成長に親の方が戸惑いますよね」と多くのママから共感の声が届いていました。わが子の新生活の第一歩を覚悟し、見守るのも、ママ・パパの大切な役割なのですね。