最近、声をかけても無視されるなど、長女と次女の様子が以前と違うと思っていた勇気。でも、まだ娘たちは小学生なのでそこまでの違和感は持っていませんでした。そんな中、勇気が帰宅すると妻が誰かと電話で話している声が……。「実際住むってなったら狭いよね、うち子ども3人だし」。勇気は不穏な会話に咄嗟に息を殺しました。
もしかして妻は離婚しようとしているのか!?と疑心暗鬼になる勇気。でも、「妻自身の話とは限らないはず」と、自分の都合よく解釈しようとして……。
何かの間違いであってほしい…
妻が電話で話していたのは、妻自身の話とは限らない。大体、離婚する理由がないと、勝手にいいように解釈しようとしていた夫、勇気。
家に入ると、いつも通りの光景が目の前にあった。
何かの間違いだ……!
妻の電話の会話に衝撃を受けた勇気は、何でもいいから妻が離婚しようとしているということを否定する根拠が欲しいと思い、
「晩御飯は何?」
「最近どう?」
普段通りの会話をしようとするも、ぎこちなさが隠せない。
「さっき、誰と何を話していたの?」
こう妻に聞きたいけれど、妻から10倍に言い返されるに決まっている。妻にビシッと聞けない自分が情けなくもあり、でも不安を消したい思いもあり……。
すっかり疑心暗鬼になった勇気は焦ってしまい、よくない行動を取ってしまう。
パートナーの言動に不安を感じても、なかなか本人に確認することは難しいことも。不安になればなるほど疑心暗鬼になり、普段通りの行動ができなくなったり、焦っていつもとは違うことをしてしまうこともありますよね。
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