2012年に子宮頸がんを患い、つらい闘病生活を送ることになったはたの有咲さん。子宮を全摘し、がんは完治しました。
がんが完治し、これまでの生活に戻ったと思ったのもつかの間。はたの有咲さん夫婦に「夫婦生活の壁」が立ちはだかったのです!
闘病後の夫婦生活の壁とは?
私は2011年の10月に受けた子宮頸がんの検査に引っかかり、再検査をしたところ手術を勧められました。衝撃を受けつつも、子宮頸部円錐切除の手術をしてもらいました。
手術の10日後には病理検査の結果が出て、子宮頸がんであることが判明! 悲しむ間もなく子宮の全摘手術を受けることになりました。
その後、放射線治療を受けて一時期は心身ともにつらい状態に……。
体調は年々少しずつ回復し、自分でも驚くほどに元気になりました。がんが再発することなく無事に5年がたち、今では3カ月に1度婦人科で女性ホルモンの薬を処方してもらうだけになりました。
ただ、私は治療だけではなくもう1つ大きな問題を抱えていました。
それは夫との夫婦生活について! 子宮頸がんの治療が終わってからの6年間、私は夫婦生活のせいでとても悩むことになりました……。
子宮頸がんになったはたの有咲さんに待ち受けていたのはつらい治療の日々でした。子宮全摘手術や放射線治療を経て、再発を恐れながら5年間を過ごしたのだそう。しかし、その先には夫婦生活の壁が待っており、はたの有咲さんはたびたび悩むことに。夫婦にとって夫婦生活はとても大きな問題ですよね。皆さんは夫婦生活で悩んでいることはありますか?
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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■コミックス情報
「子宮頸がんとセックスレス」
著者:はたの有咲
定価:150円(税抜)
出版社:秋水社ORIGINAL
©︎はたの有咲/秋水社
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