さざなみさんの娘さんは、お母さんのお手伝いのためにキッチンへ行ったのですが……?
お母さんのお手伝い
「なんかお手伝いするー」とさざなみさんの娘さん。
するとお母さんは、「そう? じゃあ頼むわ」と言って、きのこをバラバラにする作業を頼みました。
娘さんが、きのこを一生懸命ちぎっていると小さいきのこを発見! お母さんに「ちっちゃいきのこがあるよ」と言うと、「ちっちゃい点くらいの大きさからだんだん育っていつものきのこになるんだよ」とお母さん。
娘さんは「ふーん」と思いながら、きのこを分けていると……。ふと自分の右腕に、黒い点(ほくろ)がついていることに気がつきました。
お母さんから、小さいきのこが成長して、大きくなると言うことを聞いていた娘さんは、腕にきのこが生えてしまうと思ったのか急いで、腕をゴシゴシ拭いていました。
◇ ◇ ◇
さざなみさんの娘さんは、ほくろなのに腕にきのこがついたと勘違いして、「とって! これとって!! きのこが生えちゃう!!!」と言ってとても焦っていたよう。お母さんから、小さいきのこの話を聞いていたので、驚いてしまったのでしょうね。