こほこさんが右乳の手術を受けてから2カ月。
再建した右胸の傷口が壊死したりとトラブルはあったものの、体は順調に回復していました。
2カ月ぶりに職場復帰
術後すぐのころは右胸の感覚がなく、テープで胸のようなものをくっ付けられているような感じがしていました。しかしそれも時間がたつにつれて、体になじんできていました。
左右の胸を比べたとき、左よりも右のほうがハリがあってやや固めなのですが、これは胸と太ももの脂肪の違いなのかな? と思っています。
今は理想の胸の形をしているのですが、そのうち下垂してしまうのだそう。仕方ないとは思いつつも少し悲しい気持ちになりました。
右腕は傷口が引きつる感覚があるものの、ほぼ垂直に腕を上げられるようになり包丁もしっかりと使えるようになっていました。
日常生活にほぼ支障はなく、仕事も問題なくできそうでした。
私は乳がんの告知を受けてから、手術で入院する直前まで仕事をしていました。
約2カ月間休職していたのですが、退院後にメールをチェックしたりオンラインミーティングの様子を見たりと完全に仕事から離れることはしていませんでした。
しかし、休み始めて1カ月くらいたったころから仕事の感覚が抜けてきてしまい、早く復帰しないと! と焦ってしまう気持ちもありました。
焦る気持ちの半面、もう少し休みたいな〜と思うことがあったのですが、日中に1人で過ごしていると社会とのつながりがなくなってしまうのではないかと不安になったりもしました。
ちょうど年度末から休職したので、上司の異動や新しい人が入ってきているとのことでした。知らない人に会うので、復職前日はドキドキしていました(笑)。
復職の日は体調も良く、足取り軽く職場へと向かいました!
おかし外交と称して、イラストを描いたシールを貼ったラスクを配り歩きました(笑)。
年度が変わったということもあり、人の入れ替えや仕事の進め方も変わっていました。いろいろと追いつく前に会議の時間になってしまったのですが、ちょっと仕事をすると休職前にワープしたような感覚になっていました。
ただ、体力が落ちたからなのか疲れはかなり感じやすかったです。めまいがすることもあり、1日おきに休みを取ったり、リモートワークにするなど焦らずに復帰すればよかったと思いました。
復職から半年がたっても倦怠感を感じたり集中できない日があったりするのですが、調子良く働ける日が増えていっています。
無事に仕事復帰を果たしたこほこさんでしたが、めまいなどの体調不良を感じることがあったのだそう。そこでこほこさんはもっとゆっくりと復職していけばよかったと思ったのだとか。たしかに、しばらく休んだ後に仕事をしようとしてもなかなか以前のように働けないということはありますよね。何事も焦りは禁物、ということですね。
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