【前回のあらすじ】バイトの帰り道、夜の公園でお互いの気持ちを確認し合い、付き合うことになったアイコとレンタロー。しかし、1カ月記念日にアイコが気合を入れてスカートを穿いていくと、彼は「いいじゃん!」と言いつつも、「でも、ちょっと脚が太いかな」とアイコをけなしたのです! このころから、アイコは彼の態度に疑問を感じるようになり……。
彼と約束していた日、家でウトウトしているうちに…
画塾(アートスクール)は、画家が主催していることが多く、漫画の専門学校に比べると費用は安いそうです。うつ病で寝たきりの母と暮らしているアイコは、経済的な理由で専門学校に行くのを断念。しかし、漫画家になる夢を叶えるため、専門学校の代わりとして画塾に通っていました。
朝からバイトをしてお金を稼ぎ、昼間には画塾に通い、夜にレンタローと会う。朝から夜まで予定づくしの毎日を送っていたアイコ。
ある日、画塾から帰宅したアイコはふと気が緩んで、そのまま自宅のソファで眠り込んでしまいました。
ーーレンタローの約束の時間まで少し余裕があるから、ちょっとだけ眠ろう……。
しかし、このときの些細な判断が、のちにアイコとレンタローの関係性が大きく変わってしまう原因となったのでした。
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