【前回のあらすじ】1カ月記念日に、気合を入れてスカートを穿いていったアイコに対し「ちょっと脚が太いかな」と、まさかの暴言を吐いたレンタロー。このころから、アイコは彼の態度に疑問を感じるようになりました。それから数日後、彼と16時に会う約束をしていた日のことです。朝からハードスケジュールだったアイコは、自宅でつい寝入ってしまい……。
「俺のこと好きじゃないんだろ」と突き放す彼
ーーレンタローとの約束の時間までまだ余裕があるから、少しだけ眠ろう。
と、14時半ごろにソファで横になったアイコ。次に目を覚ましたのは、16時になる少し前でした。
ーーしまった! レンタローとの約束は16時なのに!
慌てて自宅を出発し、レンタローとの待ち合わせ場所に向かったアイコ。
「ごめんね! つい寝過ぎちゃって……」と必死で謝るアイコに彼の態度は冷たく、
「俺のこと大切に思ってないから平気で遅刻するんだね。本当に好きなら寝過ごしたりしないよ」と告げたのです。
約束の時間に遅刻するのは今回が初めてとはいえ、誠心誠意で謝ったアイコ。それでもレンタローは許してくれません。
今回のように、何気ないことがきっかけで2人のパワーバランスがレンタローに傾いていくうち、アイコは常に彼の機嫌を伺うようになり、どんどん彼に依存していったのでした。
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