湯船に浸かれない! 代わりに…
普段、お風呂に入るのが好きな私ですが、生理中は湯船に浸からずシャワーで済ましています。しかしシャワーだけではなかなか体は温まりません。そこで私が考えたのは、桶にお湯をはって足湯をすること。髪や顔を洗っている間にできるので時間もかかりませんし、足元を温めることで、体がぽかぽかする感覚が。
そして、お風呂上がりには、いい香りがするボディクリームを塗りながら体全体をマッサージをします。足湯とマッサージ効果で、湯船に浸からなくても体全体がほんのり温まっていく気がして生理中はこうして過ごすようになりました。
ホットアイマスクでぽかぽか、ぐっすり就寝
お風呂での足湯以外にも、生理中を快適に過ごすためにしていることがあります。それは「ホットアイマスク」を着けて就寝すること。以前までは生理の痛みやナプキンを着けている違和感が気になって、寝つきが悪くなりがちでしたが、「ホットアイマスク」を着けてからはよく眠れるようになりました。目元がじんわり温かくなって気持ちがいいです。
パジャマの下に腹巻き、足元はふわふわの靴下、目元には「ホットアイマスク」を着けるのが私の生理中の就寝スタイルです。
ナッツとドライフルーツでおなかを満たす
また、私は生理中は食欲が増してしまいます。菓子パン、スナック菓子、チョコ、おせんべい……何を食べてもおなかが満たされない! 手当たり次第にたくさん食べても、気持ちもおなかも満たされずに困っていました。
そこで腹持ちのいいナッツや、気分が上がるおしゃれなドライフルーツなどを選んでみることに。するとスナック菓子を食べていたころよりも少量で満足できるようになりました。今では生理がきたときのために、ナッツやドライフルーツを買いだめしています。
以前までの私は「生理だからお風呂を楽しめない」「生理はつらくて疲れるもの」と思っていましたが、工夫することで生理中でも快適に過ごせるようになってきました。生理中の過ごし方や自分なりのスタイルができたおかけで、生理への嫌悪感が減ってきたと思います。
著者/宮田しほり
監修/助産師 松田玲子
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
-
「ち、血まみれー!」まさかの失敗で、寝室がまるで事件現場!?
-
「かたいものがあるの…」小3娘の言葉ですぐに婦人科へ。娘の行動に母が感じたことは
-
「予定を変更しよう」せっかくのデートなのに…。体調不良を隠していたら彼からまさかの提案?