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「またやっちゃった…」子どもと夫に八つ当たり。そんな自分がイヤで症状を調べてみると?

「これってもしかしてPMS(月経前症候群)なの?」と思ったのが、妊娠・出産を経た30代後半からでした。私には2人子どもがいますが、1人目を33歳のときに、そして2人目を37歳のときに出産しています。

子育てが大変だと思うようになるのと同時に感じ始めた生理前の身体の不調。少しでもラクになれる方法はないか探し始めました。

「またやっちゃった…」子どもと夫に八つ当たり。そんな自分がイヤで症状を調べてみると?

 

私の場合の症状

私の場合のPMSの症状は、気分の浮き沈み、ひどいイライラとズキンとなる片頭痛でした。また体もだるくなり、何に対してもやる気がなくなります。

 

そして、もっぱら私のイライラの被害者は自分の子どもや夫。はじめは子育ての疲れが出たのだと思っていましたが、これはもしかしてPMSでは?と思い調べたのが始まりです。

 

PMSになりやすいタイプがある?

更年期症状を和らげる市販薬のホームページを見ると、どうやらPMSになりやすいタイプがあるということ。「律儀」「我慢するタイプ」「真面目」「こだわりが強い」「生活リズムが変則的」「完璧主義」「負けず嫌い」「自分に厳しい」など、なんだか私には当てはまらないものばかり。

 

しかし、子育てが始まって休むこともできないまま数年が過ぎ、体がSOSのサインを出していることなのかも?と思って、PMSの原因や少しでもラクになる方法を調べてみました。

 

少しでもラクになるために

毎月生理の2週間前にいつもくる体の不調。そして少しでもラクになりたかった私。

 

そこで、PMSの原因について調べてみました。日本産婦人科学会のホームページによると実はよくわかっていないとのことでしたが、ストレスも多少なり関係しているとのこと。そこで私はできるだけストレスを溜めないような生活を心がけることを意識し、「たくさん寝る」ように。そして「生活習慣を見直し」、つい食べ過ぎてしまう「甘い物を控える」ようにしました。

 

そういった生活習慣を心がけると……毎月あるひどい体の不調が多少マシになったような気がしています。

 

 

私の場合、お菓子を食べ過ぎないことや、睡眠をしっかりとることで不調がマシになった気がしましたが、毎月気をつけることはできませんでした。それでも毎月平穏に過ごせるように生活習慣を見つめ直すことは必要なんだなと感じた出来事です。

 

著者/あんこかほ
監修/助産師 松田玲子

 

 

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