「子どもが生まれるらしい…」休職中の娘が不意に思わぬ話を聞かされて #わが子が恋をしたとき 26

ある日、長女の会社から電話がかかってきたおーちゃん。その電話の内容は、長女が体調を崩して休職に入るというものでした。そこでおーちゃんは長女の家に迎えに行くと、職場の後輩が訪ねてきて会社の状況や長女の大変さを教えてくれました。

 

休職に入った長女。職場から離れてのびのびとした自由な時間を過ごし、きょうだいに支えられて、1カ月後には遠出をする元気も取り戻したようです。しかしそこで、思わぬ話を聞かされてしまい……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、おーちゃんです。

 

休職期間に入った長女は、時間に追われない生活と不足した栄養補給、それに、きょうだいとたわいもない会話をしながら弱みを吐き出して少しずつ本来の姿を取り戻していったようでした。

 

1カ月ほど過ぎたころ、出かける準備をしていた長女。バスと電車を乗り継ぎ、2時間以上かけてお世話になった大学の先生に挨拶に出かけて行きました。

 

少し元気になったことで、大好きな美術に打ち込んでいた時代を、思い出したかったのかもしれません。

 

だけどそこで、「もうすぐ子どもが生まれるらしいな」とまさかの、昔の彼の近況を聞いてしまった訳です。

不意打ちだったと思います。

 

でも、そのときはすでに長女は確実に変化していたのだと思います！

 

 

時間に追われない生活はもちろん、きょうだいで弱音を吐き出せるって良いですよね。どんなときも「それで良い！」と受け入れてくれる家族の存在は大きいですよね。

 

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