保育園で熱を出してしまったヒカリちゃん。サチさんはヒカリちゃんを迎えに行き、すぐにかかりつけの病院へ。診断結果は、突発性発疹でした。
家に帰ってからも、ヒカリちゃんの機嫌は良くならずサチさんから離れようとしません。
そしてその夜、ヒカリちゃんの熱を測ってみるとなんと40℃まで上がっていたのです。サチさんは夫と相談し、解熱剤を使用することに。
解熱剤を使いしばらくすると、熱は下がりヒカリちゃんはようやく布団で眠ることができました。
ヒカリちゃんが眠れたことに安心したサチさんは、夫の「少し寝たら? 俺がヒカリのこと見ておくよ」という言葉に甘えて少し休むことにしたのですが……?
解熱剤の効果が出たと思ったけれど…
ヒカリちゃんが寝ているうちに、お風呂に入って休もうと思っていたサチさん。すると、ヒカリちゃんの泣き声と「ママー」と言う夫の声が聞こえてきました。
ヒカリちゃんの熱が上がって、また起きてしまったというのです。体温を測ってみると39℃。抱っこを止めると泣いてしまうので、この日は夫と交代しながら抱っこをしてソファで眠りました。
その夜の間、サチさんは気がかりなことがありました。それは、先生から言われた「けいれん」についてです。サチさん夫婦は、事前にけいれんについて調べていました。
このときの夫が調べていた情報が、今後の手助けになるのです。
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医師曰く、けいれんをし始めたら、その様子を動画に撮っておくことが今後の診断に大事なよう。もしそのときがきたら、サチさん夫婦も焦らず対応できるといいですね。