ジャガイモ1個やきゅうり1本、終いには傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつけるジロウ君ママの行動に対して、ナナちゃんママは「もしかして嫌われている?」と感じますが、どう見ても悪気はないようです。これまでのお付き合いから「ジロウ君ママとは感覚が合わないな」と感じた為、良く会う登園時間をずらすことにしてみました。
登園時間をずらした結果
ジロウ君ママと距離を置きたいナナちゃんママは、いつもより15分早く家を出ます。
それなのに……。
後ろからジロウ君ママが追いかけて来て、「今日早いんだね。どうして?と聞かれました。
内心かなりびっくりしたナナちゃんママですが「気まずくて避けたいから」なんて言えないので、「たまたま早起きした」ということにしました。
「いつもより早いから、ジロウの支度が全然間に合わなくて〜」というジロウ君ママに、ナナちゃんママは頭の中が「???」がいっぱいです。
“寝坊したわけではなく、のんびり歩いても登園時間まで余裕があるのに、どうして急いできたの?”
するとジロウ君ママは「だってナナちゃんママ一緒に行きたいから」と言うのです。
いつもより早い時間に家を出たのに、どうしてジロウ君ママは追いつくことができたのでしょうか。皆さんは苦手なママ友と距離を置きたい時は、どうしていますか?