みやこさんの出産祝いに来た高校の友人・あさ子とその家族の非常識すぎる行動に、友人関係を続ける自信を無くしたみやこさん。その日のうちにあさ子の連絡先をブロックしました。
しかし後日、友人のさえ菜が、あさ子を連れて家に来てしまいます。あさ子は「この間のことはごめんなさい」と、今回は驚くほど素直に謝罪をしました。
まるで、怒っているみやこさんが悪者のような雰囲気にたまらず、「私がなんで怒ってたか、わかってる?」と確認しますが、まったくわかっていない様子。
あさ子が子どもたちを叱らなくなった、驚きの事実が明らかに……!
実母から聞いた『叱らない育児』、ろくに調べず実践
「うちの子たち、全然言うこと聞かないの」
自分の思い通りにならないと暴れたり、叩いてくる双子たちに悩んでいたというあさ子。最初は怒鳴ったり、無理やり止めようとしていたけれど、さらに状況は悪化するばかり。
学校の校長をする父には「お前の教育の仕方が悪いせいだ」と責められて、疲れ切っていたとき、母親から初めて聞いたのが『叱らない育児』でした。
本来の『叱らない育児』は、子どもが何をしようと叱らなくてもいい、という意味ではありません。してはいけないことをしたときはしっかりと伝えて、親が感情的に怒らないようにする、という考え方ですが、あさ子の場合ろくに調べることもせず、都合がいい部分だけを真に受けて、取り入れてしまったようです。
子育てにはさまざまな方針や考え方がありますが、子どもたちにも大きく影響することですので、慎重にしっかりと検討していきたいですね。