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「何か…出た」まさかね→ぎゃああ!人生最大の失敗から得た教訓

私は経血量が多く、生理時に経血漏れを起こしやすいことで悩んでいました。これまで、さまざまな整理の失敗を経験してきましたが、大学1年のときに人生最大のトラブルが起きてしまったのです。

「何か…出た」まさかね→ぎゃああ!人生最大の失敗から得た教訓

 

大丈夫だと思ったのに…まさかの悲劇が!

大学1年生のある日。生理4日目でしたが、体調も良く普段通りに講義を受けていました。しかし講義の途中、明らかに何かが出た感覚があったのです。私の生理は、初日と2日目が経血量がとても多く、3日目からは劇的に減ります。そして4日目は、おりものシートだけでも間に合う程度の経血量です。その日もいつも通り、「4日目だから大丈夫だろう」と普通の日用のナプキンをしていました。

 

経血がドロッと出た感覚に焦りましたが、1回だけだったので経血漏れになるほどではないだろうと思っていた私。しかし講義が終わり立ち上がった瞬間、ある異変を感じたのです。おしりのあたりが冷たく、ジーパンが肌に貼りついているような感覚に「ヤバい」と思い、サーッと血の気が引いていったことを覚えています。

 

とっさにおしり周辺をバックで隠し、トイレへ駆け込むと……なんと経血がジーパンにまで染み込んでいました。しかもその日はいていたのは薄いグレーのジーパンで経血汚れが目立ちます。とりあえず、着ていた上着を腰に巻き付けて、経血汚れを隠しました。まだ講義は残っていましたが、このままでは集中できないと思いその日は帰ることにした私。誰かに見られないか心配で仕方ありませんでした。

 

もう失敗したくない! 私なりの経血漏れ対策は?

生理用ショーツをはき、ナプキンをしていたにもかかわらず経血が漏れたのは、ナプキンが大きくズレていたからです。私は羽なしタイプのナプキンを愛用していたので、何かの拍子にズレてしまったのでしょう。羽つきナプキンのゴワゴワ感が苦手でしたが、この日を境に外出時は羽つきナプキンを使うようになりました。

 

また、心配なときはショーツを2枚重ねではくようにしました。生理用ショーツの上に普通のショーツをはくのですが、正直夏は暑くて蒸れやすいです。ただショーツを2枚はくとナプキンの位置が安定し、どれだけ動いてもズレることがありません。この対策をとってからは、経血量が多い初日や2日目も失敗しなくなりました。

 

そしてもう1つ、気をつけているのがズボンやスカートの色です。羽つきナプキンにショーツ2枚ばきで経血漏れのリスクは格段に減りましたが、万が一に備えて生理の間は黒か紺、こげ茶あたりの濃い色のボトムスを選ぶようにしています。もしもの場合でも汚れが目立ちにくいからです。

 

 

かなり恥ずかしい失敗でしたが、もう二度と同じような経験をしたくないという気持ちから万全を期するようになりました。起床時に少し経血が下着に付着していることはありますが、ズボンにまで染み出すような失敗はありません。もし娘の生理が始まった際には、私がしてきた対策方法を伝授し、なるべく失敗しないようサポートしてあげたいです。

 

著者/田中みち
監修/助産師 松田玲子

 

 

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