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「多い日用って高くない?」ナプキンのお悩みあるある。みんなどうしてる? #生理ライフハック

生理中は、何かと「不便だな」「困ったな」「失敗した!」と感じることがありますよね。でも、経験を積み重ねるうちに「こうしておけば大丈夫!」と自分なりのアイデアが生まれ、さまざまな壁を乗り越えている私たち。でもそのアイデア、自分だけのものにしておくなんてモッタイナイ! みんなのアイデアを持ち寄ってデータベース化しておけば、現在進行形で困っている女性たちをいち早く助けることができる! そんな「生理ライフハック」な記事をお届けします。今回は「ナプキン」にまつわる問題についてです。

「多い日用って高くない?」ナプキンのお悩みあるある。みんなどうしてる? #生理ライフハック

 

ナプキンにまつわるこんなお悩み、ありませんか?

生理期間中になくてはならないアイテムといえば、ナプキンですよね。生理との付き合いが長くなればなるほど、ナプキンにまつわるさまざまな悩みに直面しているはず。

 

個人差はありますが、経血量が多い日は1日に何度もナプキンを交換しなくてはいけなかったり、経血量に合わせてナプキンを使い分ける必要があったりと、面倒なことも多いです。毎月ナプキンにそれなりのコストがかかり気になっている方もいるのでは?

 

また、ナプキン交換時に「替えのナプキンを忘れた!」といった、うっかりトラブルに見舞われたことはありませんか? 特に経血量が多い日は、もう一度経血のついたナプキンをつけるのはイヤですよね。

 

ほかにも、ナプキンをつけるといつもデリケートゾーンがムレて困るというお悩みもあります。そこで、ムーンカレンダーではナプキンにまつわるさまざまなお悩みが解決するかもしれない、みんなの生理ライフハックを集めました!

 

みんなの生理ライフハック)夜用ナプキンは◯◯法で代用?!

普通の日用・多い日用・夜用など、ナプキンにはさまざまな種類がありますよね。なかでも多い日用や夜用は内容量が少ないのに価格は高いものが多く、経血量が多い方にとってはナプキンにかかるコストが悩みのタネとなっている場合も……。

 

まずは、そんな方におすすめのナプキン節約アイデアをご紹介します。

 

●ナプキンの多い日用と普通の日用を両方買うのはお金がもったいないので、普通の日用を買って、多い日や夜は二枚を繋げて使う方が節約になると思う。
夜用ナプキンを使わず、昼用ナプキン2枚で代用した方がコスパがいい。 夜用を使うほどの量はないけど、おしりの方に経血が流れてしまいそうで心配なときに保険としてもGood。
●トイレのたびに取り替えるとナプキンの消費が激しくなるので、トイレットペーパーを折りたたんでナプキンの上に敷き、ペーパーをこまめに取り替えるようにした。

 

「普通の日用を2枚使って、多い日用・夜用の代用をする」という意見が多く集まりました。いったいどのように代用するのか気になりますよね。

 

その方法はとっても簡単! 普通の日用のナプキンを2枚用意し、縦長になるようショーツに貼り付けるだけです。このようにすると、普通の日用ナプキンがお尻までカバーされるロングナプキンに変身します。

 

普通の日用ナプキンは大容量で価格も手頃の商品が多いため、コスパがいい! という声も。また、夜用や多い日用を使うほどではないけれど、普通の日用では経血漏れが少し心配……という方にも「ナプキン2枚重ね法」はおすすめです。

 

ほかに、折り重ねたトイレットペーパーをナプキンの上に敷き、ナプキンが汚れるのを防いでいるという方もいました。

 

なるべくナプキンの消費を抑えたいところですが、経血で汚れたナプキンを長時間つけると雑菌が繁殖する恐れがあり、皮膚トラブルの原因ともなります。デリケートゾーンを清潔に保つためにもナプキンはこまめに交換しましょう!

 

★ナプキン2枚重ね法をもっと詳しく知りたい方はこちら!:
【困ったときのライフハック】夜用がなくても大丈夫?!驚きの「伝い漏れ防止法」を伝授!

 

みんなの生理ライフハック)うっかり!ナプキン忘れの対策法は?

続いては、ナプキン忘れ問題についてです。交換用のナプキンが手元にない場合の対策法や、ナプキン忘れを防ぐアイデアをご紹介します。

 

●生理用品が持っていない状態で生理がきた場合、トイレットペーパーを重ねてショーツにあて、別のトイレットペーパーを厚め折りたたみ膣口にあてがうと1時間くらいはなんとかなる!!
大きいナプキンの上に小さいナプキンを敷いておくと、次のトイレのときに小さいナプキンを剥がすだけで交換が完了するので、仕事で忙しいときなどに便利です! 多い日の経血漏れの予防にもなります。
●中学生のころは、トイレのたびにポーチを持つのが恥ずかしかったので、ショーツの内側にナプキンの予備を入れるポケットがついたものを使っていました。
必ず持ち歩くポーチのなかに1枚はナプキンを入れておく。

 

万が一ナプキンを忘れてしまっても、トイレットペーパーがナプキンの役目。トイレットペーパーを厚めに折り重ねてショーツ上に敷いておけば、一時的に経血漏れを防ぎます。

 

実はこの方法、東京都が発行する防災ハンドブック『東京防災』にも、緊急時のナプキン代用法として記載されています。交換用のナプキンを忘れたときだけでなく、突然生理が始まってしまったときや災害時にも役立つアイデアですね。

 

また、トイレに立つ際に替えのナプキンを忘れないために、ポケット付きのショーツを着用し予備ナプキンを入れておくという意見もありました。ポケット付きのハンカチを使用するのも良さそうです。

 

みんなの生理ライフハック)生理期間を快適に過ごす方法は?

最後にご紹介するのは、ナプキンによるデリケートゾーンのムレを防止するアイデアです!

 

●生理前や生理中はデリケートゾーンをお風呂上がりに保湿しておけば、ナプキンでのムレやかぶれをかなり防げます。
VIO脱毛するとにおいやムレが気にならない。
使い古したタオルやハンカチを適当な大きさに切り、ナプキンの上に敷いておくとムレることやかぶれることもないし、経血が漏れにくくなる

 

生理期間中のデリケートゾーンは、経血と汗によってムレやすいですよね。特に気温が上がってくると、ナプキンのムレ問題が深刻化します。ムレによって発生する、生理時特有のにおいが気になる方も多いはず。

 

そんなムレ対策についてもさまざまな意見が集まりました。近ごろ、生理期間を快適にするためにVIO脱毛を行う人も増えていますよね。毛量が減ることで通気性も良くなり、ムレにくくなるというメリットがあります。

 

そしてなにより大切なことは、デリケートゾーンを常に清潔に保つこと! フェイスケアをするように、デリケートゾーンもしっかりとケアすることでムレだけでなく、かゆみや乾燥、黒ずみからも守ることができます。

 

最近ではデリケートゾーン専用のケアアイテムも多く販売されています。低刺激のソープを使ったり、専用の保湿クリームで外陰部から肛門付近にかけて丁寧に保湿をしてあげたり、生理期間中以外のケアも心がけたいですね。

 

※デリケートゾーンをケアする際は、自浄作用が低下し腟内への細菌の侵入を許してしまうため、せっけんやボディーソープなどで腟内まで洗浄しないようにしましょう。

 


 

生理と切っても切り離せない存在がナプキン。経血トラブルから私たちを守ってくれる大切なアイテムだからこそ、じょうずに付き合っていきたいですよね。

 

今回寄せられたライフハックで1人でも多くの女性が、少しでも生理がラクになりますように!

 

調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方
調査期間:2022年6月27日(月)〜7月4日(月)
調査件数:1,429件(有効回答数)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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