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「2度と相談しない」夫のことを実母に相談した結果、私は決意することに… #イイ男はモラハラ夫でした 27

「イイ男はモラハラ夫でした」第27話。モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。

バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。

さらに、夫は仕事を突然退職し、貯金がないのに転職しようとする気配もありません。夫の貯金がゼロになったので、RINさんは結婚前に貯めていたお金を切り崩しました。結婚する前は結婚式も結婚指輪も好きにしていいと言っていた夫ですが、「何のんきなこと言ってんだよ!バカが!」と暴言を吐きました。

失望したRINさんは離婚を考えます……。

RINさんはお母さんに電話をかけました。そして、事情を説明して、離婚して実家に戻ろうと思うと話しました。するとお母さんは、「何言ってんの? 大変なときこそ支え合うのが夫婦ってもんでしょ」とRINさんを一喝。

 

思わず泣いてしまい、もう限界であることを再度伝えようとしました。すると、お母さんは……!?

 

母の意見

#イイ男はモラハラ夫でした 27

 

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お母さんに電話をして、離婚して実家に戻りたいと伝えたRINさんですが、なんとお母さんは「あんたが勝手に結婚したんでしょ」と言いました。

 

お母さんに寄り添ってもらいたかったRINさんは、呆然としてしまいます。

 

そして、「困ったことがあればいつでも言ってくるのよ?」というお母さんに対し、「もう2度と相談しない!!」と心に決めて電話を切りました。

 

実家に戻ることを実のお母さんからよしとされなかったRINさんは、この状況を受け入れていくしかないと、考えてしまうのでした。

 

◇  ◇  ◇

 

「困ったことがあればいつでも言って」と言っていることから、お母さんとしては今回も相談にのっているつもりなのかもしれません。しかし、「自己責任」と言われてしまっては、相談した側のRINさんは突き放された気持ちになってしまいますね。誰かから相談を受けたときには、仮に自分の考えと違ったとしても、まずは寄り添いの言葉をかけられるようになりたいですね。


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      実家もあてにならないんだね。どこかにアパート借りたくても保証人もいない…

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター米輝RIN

    2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。

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