現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。
不妊治療をするのか否か
年齢のことを考え、結婚を決めたタイミングで妊活をスタートさせたこいあさんとすんさん。
しかし半年経ってもうまくいかなくて……。すんさんが郵送で検査できる精子検査をおこなったところ、「正常な精子が少ない傾向」という検査結果が届きました。
不妊治療するのか否か、2人で話し合うときがきて……。
すんさんとしては、不妊治療をおこなうことでこいあさんの体に負担がかかることはもちろん、子どもを授かれたとしても、医療費にお金を使ってしまい、将来子どもに使ってあげられるお金がなくなってしまうのではということを危惧していました。子どもが欲しい気持ちはあれど、お金の問題はどうしても切って離せないもの。「将来、子どもに生活を我慢させることなってしまったら、子どもは本当に幸せかな?」というすんさんの言葉も納得できます。皆さんが、もしこいあさんと同じ状況になったら、この問題をどう考えますか?
また、2022年4月からは不妊治療が保険適用になりました。保険適用の条件に「治療開始時において女性の年齢が43歳未満であること」や回数の制限などがありますが、「子どもが欲しいけれど、なかなか踏み出せない」と思っている方が少しでも減ったらと思っています。
監修/助産師 松田玲子
こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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