グイグイくる義母は夫に任せて、また平穏な日々に戻るはずだったのに…
なんとかして名付け親になりたい義母からの連絡は、すべて夫に任せることに。
しかし、再び私のほうにも連絡がくるようになり……。
※本陣痛は俗語になります。正しくは陣痛です。
名付けの話はすべて夫に任せることになった矢先、義母からサマ子さんへ再び連絡が……。今度は「調子はどう? 体調は変わりない?」 とサマ子さんの様子を心配するようなメッセージが送られてきました。
一見、サマ子さんを気遣うやさしいメッセージですが、臨月になってからこれが朝昼晩と送られてくるのです。
あまりの頻度にイラッとしながらも無視せず毎回返信するサマ子さんでしたが、なんと義父からも毎日数回の連絡が来ていました。しかも義父は、時間を気にすることなく電話やメッセージを送ってきます。
そんな落ち着かない日々を過ごす中、ついにサマ子さんの陣痛が開始。
すぐ病院へ行くことになったため、夫が一応義両親にも連絡すると、義両親は「出産に立ち会いたいから」 という理由で3時間かけて病院に向かうと言ってきて……。
義両親が心配してくれていること自体はうれしいですが、サマ子さんやおなかの赤ちゃんのことを思ってくれるのであれば、もう少しサマ子さんが心安らかに過ごせるように気遣ってほしいなと思ってしまいますよね。
そしてここからはサマ子さん夫婦が待ち望んでいたわが子誕生の瞬間!
このときだけは、義両親にもサマ子さん夫婦の邪魔をせず、一歩引いたところで見守るようにしてほしいですね。