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「もうウンザリ!」昼夜を問わず連絡を入れてくる義両親に困り果てた妻は… #義両親トラブル 2

「外国人の義両親との同居で産後うつになった話」第2話。オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに移住したサマ子さん。出産前は義両親との距離感もほどよく取れており、良好な関係を築けていましたが、出産後状況が一変! 次第にサマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。

出産を控えていたサマ子さん夫婦は、産まれてくる子どもの名前について話し合っていました。名前の候補はすでに2つまで絞っていたものの、義母から毎日のように名前候補を提案され続け……。

 

グイグイくる義母は夫に任せて、また平穏な日々に戻るはずだったのに…

なんとかして名付け親になりたい義母からの連絡は、すべて夫に任せることに。

しかし、再び私のほうにも連絡がくるようになり……。

 

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※本陣痛は俗語になります。正しくは陣痛です。

 

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名付けの話はすべて夫に任せることになった矢先、義母からサマ子さんへ再び連絡が……。今度は「調子はどう? 体調は変わりない?」 とサマ子さんの様子を心配するようなメッセージが送られてきました。

 

一見、サマ子さんを気遣うやさしいメッセージですが、臨月になってからこれが朝昼晩と送られてくるのです。

 

あまりの頻度にイラッとしながらも無視せず毎回返信するサマ子さんでしたが、なんと義父からも毎日数回の連絡が来ていました。しかも義父は、時間を気にすることなく電話やメッセージを送ってきます。

 

そんな落ち着かない日々を過ごす中、ついにサマ子さんの陣痛が開始。

 

すぐ病院へ行くことになったため、夫が一応義両親にも連絡すると、義両親は「出産に立ち会いたいから」 という理由で3時間かけて病院に向かうと言ってきて……。

 

 

 

義両親が心配してくれていること自体はうれしいですが、サマ子さんやおなかの赤ちゃんのことを思ってくれるのであれば、もう少しサマ子さんが心安らかに過ごせるように気遣ってほしいなと思ってしまいますよね。

 

そしてここからはサマ子さん夫婦が待ち望んでいたわが子誕生の瞬間!

このときだけは、義両親にもサマ子さん夫婦の邪魔をせず、一歩引いたところで見守るようにしてほしいですね。

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターサマ子

    オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。

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