こんにちは。ママライターの河村あんじです。妊娠するとむくみやすくなると言いますよね。妊娠中は、血液と水分のバランスがくずれやすい状態です。おなかが大きくなると血管が圧迫されて血流が悪くなり、おなかが重くて運動不足にもなりがち。そこで今回は、私が行った妊娠中のむくみ対策を紹介します。
むくみが出た体の場所
私は足がむくみやすい体質で、ふくらはぎがパンパンになり、靴がきつくなります。むくみは水分なので、ふくらはぎを指で押さえて離すと、はっきりと指の跡が付きます。
妊婦健診でも、先生がすねや足の甲を指で押さえてむくみのチェックをしていますよね。むくむと足が重くてだるくなり、つらいです。手がむくんだり、顔がむくんだりする方もいるようです。
むくんだときの解決法
足がむくんだときは、着圧ソックスをはいていました。締め付け感が気持ちよく、歩くのが楽になる感じです。なにより履いているだけなのでらくちんです。
あとは、お風呂上りに足を中心に下から上に向かってマッサージをしていました。おなかが大きくなって足のマッサージをするのがつらくなったら、ふくらはぎを伸ばすストレッチをするだけでも効果がありました。
むくまないための予防法を知っておく
むくみはひどくなる前に対処することで、つらい思いをしなくてすみます。塩分をとりすぎないようにする、なるべく動くようにする、着圧ソックスをはく、マッサージをするなど、日常生活で無理のない程度に予防を心がけることが大切だと思います。
寝るときに足の下にクッションを入れて足を少し高くしておくと、むくみの予防や軽減につながりました。
妊娠中はマイナートラブルが多いですよね。むくみも妊娠中の悩みのひとつです。着圧ソックスは予防にもなり、はき心地もいいのでおすすめです。ただし、はきっぱなしは逆効果なので注意してくださいね。(TEXT:ママライター河村あんじ)
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