公園をいくつも回って、探したことをほのめかせるジロウ君ママ。「ナナちゃんと遊びたい」と言ったから探したはずなのに、2人は全く一緒に遊びません。さらに、虫を追いかけて離れていくジロウ君のことを追いかけずに、ナナちゃんママに質問責め。「別々に登園しよう」と伝えても距離感の変わらないジロウ君ママに、はっきり言わなければ伝わらないと感じたナナちゃんママは「探さないで」と伝えることを決意します!
探さないで!
「別々に登園しよう」と伝えた時には不機嫌になってしまったジロウ君ママですが、「困るから、探さないで」と伝えると、すんなり「ごめんね」と謝ってくれました。
公園を探し回ったと聞いた時は、“ちょっと異常じゃない?”と思いましたが……。
自分と距離感が違うだけで、その都度伝えればちゃんと分かって貰えるんだと安心したナナちゃんママ。
それからしばらくして、ジロウ君ママとはバイバイして、“明日からは気楽に話せそう”とほっとするナナちゃんママ。
ですが、ジロウ君ママは違います。
「探すのはダメ。でも、偶然会うなら大丈夫。嫌われないように、今度は気をつけなきゃ」
何だか様子がおかしいジロウ君ママ。本当に伝わっているのでしょうか。今度こそ分かってくれると良いですね。皆さんなら、何度言っても伝わらないママ友がいる場合はどのように対処しますか?