「手伝いに来るからね」といった義母だったが…
退院後は「毎日手伝いに来ることができる」と告げた義母。
その言葉の通り、私と息子が退院してからというもの、義両親は毎日のようにわが家に居座り始めました。
手伝いにきたという義両親は、サマ子さん夫婦の家に居座って騒ぐばかり。サマ子さんは義母から「あなたは休んでなさい」と言われるものの、義母たちがうるさすぎて休めずにいました。
さらに、居座って騒ぐだけに留まらず、義母は「明日私の両親も呼ぶから」「娘も来たがってる。飼い犬も一緒に来ていいよね?」 と勝手に義理家族を呼んでしまいます。
そして次の日の早朝、ここ数日の一連のストレスや授乳のためなかなか寝れていなかったサマ子さんでしたが、朝方になるころ、ようやく寝付くことができた……。と思いきや、リビングからの物音で目が覚めます。
「ドロボウ……? まさか義母と義父が来たんじゃ……!?」 と嫌な予感がしたサマ子さんはすぐに夫を起こします。夫も「さすがにそこまで非常識じゃないでしょ……」 と言ってはいたものの、恐る恐るリビングに様子を見に行くと、そこには義両親の姿が……!
自分の家でさえも、心休まる暇がないサマ子さん。ストレスで体を壊さないか心配ですね……。
いくら義理の家族とはいえ、勝手に家に上がり込むことは許されることではありません。
親しき中にも礼儀ありと言いますが、義両親には自分たちの身勝手な行動で、息子家族を苦しめているということに早く気が付いてほしいですね。