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「ありえない…」妻や赤ちゃんにもお構いなしに、義理の家族が大勢押し寄せ… #義両親トラブル 6

「外国人の義両親との同居で産後うつになった話」第6話。オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに移住したサマ子さん。出産前は義両親との距離感もほどよく取れており、良好な関係を築けていましたが、出産後状況が一変! 次第にサマ子さんは身も心も追い込まれてしまうことに……。

義両親からの過度な干渉にストレスを感じていたサマ子さん。そんな日々のなか、どうにか無事に第一子を出産することができました。息子を出産し、家に帰ってきたサマ子さんでしたが、義両親が居座ることでどんどんストレスが溜まっていく一方。ある日の朝、リビングからの物音で起きるサマ子さんが目の当たりにしたのは……。

リビングから聞こえる物音。嫌な予感が的中し…

義両親へのストレスと授乳でなかなか寝れていなかった私は、朝方になってやっと眠りにつくことができました。

 

しかし、リビングからの物音で目を覚まし見に行くと、そこには衝撃の光景が……。

 

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スペアキーを使ってサマ子さんの家に入り、くつろいでいた義両親。

 

あまりの非常識な行動に夫が義母に注意をしたのですが、「そうよね、私もそう言ったのよ」 となぜか義父だけのせいにし始めます。そんな義母の姿にサマ子さんはイライラが募ります。

 

そして実はこのとき、サマ子さんたち夫婦はシドニーへ引っ越すことが決まっていました。産後2日で退院し、新生児の面倒をみながら、引っ越しの荷造りまで……。

そんな状況にも関わらず、相次ぐ義両親や義理の家族の襲来……。そんななかでは、サマ子さんも自分のペースで生活を送ることができませんでした。

 

 

 

差し入れを持ってきてくれたり、お祝いの言葉をかけてくれたりと、義理の家族もサマ子さんの出産を祝ってくれようとしている気持ちは十分伝わってきます。しかし、そこにサマ子さんへの配慮が欠けていることだけが残念でなりません。

 

産後のサマ子さんを少しでも気遣ってくれる気持ちがあるのであれば、何をするにしても、まずサマ子さんや夫に相談してから行動を起こしてほしいものですよね。

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターサマ子

    オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。

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