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「ちょっと待って!?」義両親が義理の家族に加え勝手に呼んでいたのは、まさかの…!? #義両親トラブル 7

「外国人の義両親との同居で産後うつになった話」第7話。オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに移住したサマ子さん。出産前は義両親との距離感もほどよく取れており、良好な関係を築けていましたが、出産後状況が一変! 次第にサマ子さんは身も心も追い込まれてしまうことに……。

義両親からの過度な干渉にストレスを感じていたサマ子さん。そんな日々のなか、どうにか無事に第一子を出産することができました。息子を出産し、家に帰ってきたサマ子さんでしたが、義両親が居座ることでどんどんストレスが溜まっていく一方。それでもサマ子さんは、義両親の訪問に耐えながら、育児と新居への引っ越しの荷造りを進めますが……。

義理の祖母が気遣ってくれるも…

せっかく退院して家に帰って来ても、心安まる時間がまったくない状況。

義理の祖母はたくさん料理を作ってきてくれ、私のことも気遣ってくれるのですが……。

 

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義祖母(義理の祖母)はサマ子さんの様子を見て「私が赤ちゃん見ててあげるから寝ておいで」

 と声をかけます。やっとサマ子さんを気にかけてくれる人が現れ、これでサマ子さんも少しは寝られるはず……でした。

 

しかし子どもを預けた直後、義祖母の抱っこの仕方がとても危険だと気づいたサマ子さん。義祖母は、まだ首がすわっていない新生児の首を支えずに抱っこしていたのです。

 

サマ子さんはすぐに注意するも、義祖母は義母以上に自分を曲げない性格。言いあっているうちに、赤ちゃんが泣き出してしまい、結局サマ子さんが寝かしつけをすることに……。

 

そして赤ちゃんが寝てくれたタイミングで、サマ子さんも少しだけ寝ようとしたところに玄関から知らない人の声が。気になって見に行くと、なんと現在義両親が泊めさせてもらっている家の親戚夫婦が来ていたのです。

 

サマ子さんの家は瞬く間にご機嫌なオーストラリア人たちのパーティー会場と化してしまい、騒ぎが収まる気配は一向にありませんでした……。

 

 

 

育ってきた環境は違えど、出産という一大事を乗り越えた、サマ子さんがいる家でどうして騒げるのか疑問に感じてしまいます。ましてや生まれたばかりの新生児がいる家でもお構いなしというのだから信じられません……。

 

さらに、これだけの人数の大人がいるにもかかわらず、誰もサマ子さんを気遣う人がいないということにも驚いてしまいますね。こんな状況下で、サマ子さんの味方でいてあげられるのは、他の誰でもない夫。オーストラリアの出産後の風習はわかりませんが、違う文化を持つ国で出産したサマ子さんを尊重し、気遣ってあげてほしいと思ってしまいますよね。

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターサマ子

    オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。

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