ゴミ屋敷の掃除から2人を救出したのを機に始まった義父母の介護。ある日、義父母宅からの呼び出しブザーが鳴り、気は進まないものの自宅を訪れてみると……。そこには、排泄物と一緒に立ち上がれなくなっている義母の姿が。ひとりでは起こせないと焦るチャト子さんは……!?
どうしよう、ひとりじゃ無理だ…
義父母の買い出しや病院の送迎などをおこなっていたある日、義父母宅から呼び出しブザーが鳴ったので訪れてみると、ベッドから落ちて立ち上がれなくなっている義母の姿がありました。おむつからは排泄物も漏れており、抱えて起こそうとするも、チャト子さんひとりの力では限界でした。義母を傷つけてしまったことを反省しつつ、この状況をなんとかしようと奔走するチャト子ちゃんでしたが……。
そんなとき、近づいてくる救急車のサイレンに気づきます。家の前に停まった瞬間、「え、まさか……!?」という驚きから一気に青ざめるチャト子さんでした。
人の力を借りたくても、女性である義母のことを考えて自分ひとりで何とかしようとしたチャト子さん。しかし、女性ひとりの力ではどうしようもできないこともありますよね。こんなとき、みなさんならどうこのピンチを切り抜けますか?
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