義母が盗んだ合鍵を使っても、内鍵さえ閉めておけば入られないことがわかりました。しかし、もうすぐ娘の1カ月健診もあり、その後は外出する機会も増える……。留守の間に合鍵で入られる可能性を考え、恐怖に怯えるママ。警察に相談しようかと思ったものの、まずは夫へメッセージを送ることに。すると、昼休みになって夫から電話がかかってきて……?
義母の恐怖に怯えるママ。するとパパは…!?
「ま、誠さん(パパ)……あのっ……」
パパからの電話に出たものの、何から話せばいいのか、焦って言葉がうまく出てこないママ。
「菜々子(ママ)! 大丈夫か? 母さんのこと……本当にごめん」
「今日は急ぎの仕事もないし、残りは在宅にするから、もう少しだけ家で待てるかな?」
ママを気づかい、帰宅しようとしてくれるパパ。
「ありがとう。そうしてくれるのはうれしいけど……今日はそれで大丈夫だけど、明日は? 明後日は? 考えると怖くて……私、もう……」
ママがそう言うと、
「俺がなんとかする! 菜々子はもう心配しなくていいから!」
パパは“考えがある”と言ってきて……?
ママのことを心配して家に帰ろうとしてくれるパパですが、義母に合鍵を盗まれているため、ママの言うようにその場しのぎでその日だけ家にいても意味がありません。
それでも、パパは「心配しなくていい、自分に考えがある」と言ってくれました。ママが義母のことを相談した最初のころは、義母が毎日来訪してくることの辛さをパパに理解してもらえていませんでしたが、今はちゃんとママを守ろうとしてくれています。しっかり話し合ってパパが味方になってくれているから、心強いですね。