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「本当にごめんね」娘のつらそうな姿を見て涙が出る母。病状を知りたくてもわからない日が続いて… #急性脳症 15

「突発性発疹から急性脳症になりました」第15話。3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……?

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医師松井 潔 先生
小児科 | 神奈川県立こども医療センター 産婦人科

愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等、同総合診療科部長を経て現在、同産婦人科にて非常勤。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
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ICU(集中治療室)に運ばれていったヒカリちゃん。サチさんたちは付き添うことができないため、そのまま家に帰ることになりました。

 

家に帰って、長女のユメちゃんから「ヒカちゃんは?」と聞かれ、思わず泣いてしまうサチさん。子どもの前で泣いてはいけないと思いつつも、涙が止まりませんでした。

 

すると、ユメちゃんが「ユメとヒカちゃんは、ママが元気なら絶対大丈夫なんだよ。だから泣かないで」と言ってくれたのです。


その言葉を聞き、サチさんはすごく救われました。


そして「病院からの連絡は俺に任せて」と、夫に言われサチさんは布団に入ったのですが、一睡もできなかったのです……。

 

たった数時間会えていなかっただけなのに…

 #急性脳症 15

 

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次の日の朝、サチさんはヒカリちゃんに会いに病院へ行きました。そしてICUに入ると、ヒカリちゃんはたくさんの機器につながれていたのです。


それを見て涙が止まらなくなってしまったサチさん。初日の面会では、ヒカリちゃんの名前を呼ぶだけで15分が過ぎてしまいました。

 

そして、ヒカリちゃんの状況が何も変わらないまま3日が過ぎたのです。

 

◇   ◇   ◇

 

サチさんはヒカリちゃんの病名もわからず、1日15分のみの面会で不安な3日間を過ごしたよう。主治医の先生から説明を聞いて、早くヒカリちゃんの今の状況を知りたいですね。

 


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    ワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!

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