テレビの近くで双子たちがおもちゃを取り合っていると、テレビの横にある大きなスピーカーに体が当たって、スピーカーが落下! 子どもに怪我はなかったものの、床には大きな傷が……!
みやこさんがショックを受ける傍ら、あさ子は何事もなかったかのようにスピーカーを元の場所に戻し、帰り支度を始めました。
謝らないあさ子に怒りが収まらないみやこさんが弁償するように迫ると、
「この床新築のくせに弱いね〜?あんま良くないハウスメーカーなんじゃない?」
と、なぜか上から目線で話し始めて……?!
ママ友に弁償を迫るとまさかの反応を…!?
子どもたちが床を傷つけたのにもかかわらず、なぜかみやこさんに対してバカにした物言いをするあさ子。
そんなあさ子を見て、みやこさんはみちるの出産祝いで来たときに双子たちがおもちゃを壊しかけた際にも「(おもちゃが)弱いね」とあさ子に言われたことを思い出しました。
「新築でテンション上がっちゃって、良いスピーカー買っちゃったのかもだけどさ〜。正直、小さい子いるなら、いずれはこういうこと起きてたと思うよ〜?」
あさ子は謝りもせず、みやこさんに責任転嫁する始末。これにはみやこさんも黙っていられません。
「そもそもだよ? 最初子どもたち連れて来ないって言ってたじゃん。約束破ったのはあさ子でしょ!? 連絡しないで子どもたち連れてきて、まったく見ることもしないで床傷つけて……母親として、大人として、まずは謝るのが先でしょう!?」
「子どもたちだってわざとやったわけじゃないのに弁償なんて! そっちこそ大人としてどうなの!?」
2人が言い争っていると、りくくんが話しかけてきました。
「ご、ごめんなさい。ぼく、みーちゃんと一緒におもちゃで遊びたくて」
「ダメなことしたらごめんねしないとダメなんだよ! 先生が言ってた」
謝って、おもちゃを取り合っていた訳を話すりくくん。謝らないとダメだよと言う、たっくん。
「5歳の子だって謝ってるのに……」
みやこさんがそう言いながらあさ子を見ると、あさ子は恥ずかしさのあまり顔を赤らめ、わなわな震えるのでした。
いずれは子どもによってスピーカーを落とされるトラブルが起きていたはず、というあさ子。しかし、みやこさんは子どもが来ない予定だったためにスピーカーを出したままにしていました。子連れでの来訪が事前にわかっていれば、あるいはみちるちゃんが大きくなったときには、みやこさんは何らかの策を講じていたでしょう。
さらに床を傷つけてしまったことを謝らないどころか、みやこさんに逆ギレするあさ子……。子どもが謝る姿を見て、反省してしっかり親らしく謝るところを見せて欲しいですね。