やっと訪れた家族3人での安息の時間…
夫・マイケルから義両親に話してくれるように頼み、ようやく産後初めて家族3人で過ごすことができました。
そんなとき、助産師の家庭訪問があり……。
オーストラリアでは、産後の入院が2日と短い分、産後1週間は助産師が家に訪問してアドバイスや簡易的ケアをしてくれるそう。サマ子さんの家にも助産師がやってきて、産後の悩みや状況をヒアリングしてくれました。
サマ子さんは産後、義両親が来ているストレスで十分眠れてないことを相談すると、助産師から産院のカウンセリングを受けるように勧められます。アドバイス通りカウンセリングを受けることにしたサマ子さんは、赤ちゃんの検診と同じ日にさっそく予約。
助産師からは「夫婦2人で行くのよ」と言われたので、マイケルにも義両親に念を押してもらうよう伝えました。しかし、カウンセリング当日。なぜか車の中には義両親の姿が……。
助産師さんの家庭訪問のおかげで、カウンセリングという、この状況を打破する一筋の希望が見え始めたサマ子さん。これまで1人で必死に耐えてきたサマ子さんでしたが、理解を示し、話を聞いてくれる人や場所ができて良かったですね。
これで少しは抱えていた思いを吐き出し、ラクになれるといいのですが……。
それにしても、義両親はなぜ病院にまでついてこようとするのでしょうか。サマ子さんからお願いしたのであればともかくですが、今回はそうではありません。ましてや、マイケルから義両親にも話をしてもらっているはずです。
もしサマ子さんや赤ちゃんのことを心配しての行動だというのであれば、まずはサマ子さんに一言相談してから行動してほしいですよね。