診療カウンセリングに行くことにしたけれど…
助産師に勧められて、カウンセリングを受けることにした私。
義両親にはついてこないように夫から伝えてもらったので、安心して病院に迎えると思っていたら……。
診療カウンセリング当日。車に乗り込むとなぜか後部座席に義両親が……。
義両親には、病院へついてこないようにマイケルから話してもらっていたはずでした。
しかしマイケルの性格上、ビシッと言えないことが多く、これには「自分で言えばよかった……!」と後悔するサマ子さん。「さすがにカウンセリング室まで入ってくることはないだろう」と思い、義両親の病院への同行を許してしまいます。
しかし、その期待はすぐに打ち破られることに。なんと、カウンセリング室まで平然とついてきた義母。義母は「私にかまわず話なさい」と言いますが、サマ子さんは当人を目の前にして「あなたが原因です」なんて言えません。
カウンセラーが義母の退出を促しますが、「私たちは家族だから大丈夫! この子は私の娘よ」と義母にはまったく響かない様子。
すべてを察したカウンセラーは、義母を強制的にカウンセリン室から退出させるのでした。
病院への同行にとどまらず、カウンセリングルームというプライベートな部分にまでついてくる義母。
外国人のカウンセラーさんが義母の言動に引いている様子を見ると、義両親の過干渉は日本とオーストラリアの文化が違うからというわけではなく、義両親たちの度が過ぎているだけのようですね。
どのようにすれば、サマ子さんの悩みが伝わるのでしょうか。
みなさんはどう思いますか?