実家の片付けをしているときにアルバムを見つけたエェコさん。その中にはお母さんと幼いエェコさんの写真があり、エェコさんはいろいろな気持ちがあふれて思わず泣いてしまいました。
泣きながらふと視線を上げると、エェコさんの目には赤い冊子のようなものが入りました。よく見てみると、それはお父さんの入院当初から探していた通帳でした。
通帳があった場所は
父が入院したときからずっと見つからなかった通帳がベッドのあった場所から出てきました!
通帳は本人以外再発行ができないものなので、見つかってよかった〜! とめちゃくちゃ安心しました。さっきまで泣いていたのに、ガッツポーズをしたくなるほどのうれしさ。
父に聞いてもどこにあるのかわからないということだったのですが、ベッドの下にあるなんてそりゃ父もわからないよなという気持ちでした。
通帳記入はまさかの10年前である2012年が最後になっていました。すでに父の貯金残高はわかっていましたが、これでお金の流れがわかりやすくなるので本当に見つかってよかった……。
そしてこの日から数日後、心身ともに不調を感じることが増えている中で病院のソーシャルワーカーさんと面談する日になりました。
父のお金のことや父が受けられる制度について、私ではわからないことだらけなので、そういったことの相談に乗ってもらう予定でした。
本当はひとりで行く予定だったのですが、まさかの義母が付き添いに! 義母には助けてもらってばかりで本当に頭が上がりません。
面談の付き添いも私のことを心配してくれて、仕事があって忙しい中「一緒に行って力になるわよ」と提案してくれたのです。
義母がいなかったら、私はとっくの昔に限界を超えていたと思います。
まさかのベッドの跡地で発見されたというエェコさんのお父さんの通帳! 通帳記入も10年前で止まっていたのだとか。代理人では再発行できないので、通帳が見つかったことでエェコさんの悩みの種は1つ減りました。しかし、エェコさんは偏頭痛の予防薬を飲んだり、SNSにネガティブな書き込みをしようとすることが増えていたのだとか。エェコさんのつらさや不安は私たちの想像以上のものなのでしょうね。
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