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「クセの強い人たちだけど…」妻が過干渉の義両親に文句を言えない理由とは…! #義両親トラブル 16

「外国人の義両親との同居で産後うつになった話」第16話。オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と一年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。

自分たちの家を買うまで、義両親と同居することになったサマ子さん。しかし、過干渉の義母やデリカシーのない義父に翻弄されていき……。

 

言いたいことはたくさんあるのだが…

やたらとクセの強い義両親に、ストレスが溜まる日々。

私がはっきりと「嫌なことは嫌だ!」と言えばいいのですが、それができないのには理由があって……。

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自由奔放な義両親にストレスを感じながらも、はっきり嫌だと言えないサマ子さん。

それには、いくつかの理由がありました。

 

まずは、サマ子さんは義両親がサマ子さんのことを本当の娘のようにかわいがってくれていたのを知っていたからです。夫の元カノで嫌な思いをした義両親たちが良かれと思ってしてくれているのを知っていたため、サマ子さんは義両親たちに強く言えないかったよう。

 

また、義両親が物価の高いシドニーで家を買う援助をしてくれるからというのもあったようです。

 

これらの理由からサマ子さんは、できるだけ義両親との間に波風を立てなくないと思っていました。

 

 

 

できることなら義両親とは揉めたくないもの。ただ相手があまりにも過干渉だったり、デリカシーがなかったりすると「もう嫌!」と言いたくなる気持ちもわかりますよね。

 

ですが、我慢し続けると心の限界はいつか来てしまいます。義両親の親切心を傷つけないようにしながら、言いにくいことは夫に頼って伝えてもらうなどして、サマ子さんには自分の心も大切にしてほしいですね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターサマ子

    オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。

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