えぇ!?悲しい!即刻拒否、悲しい!!
ある日、おにぎりさんが2歳のあーねちゃんに「あーね、ぎゅーしよ」と誘います。
でも、あーねちゃんは即刻拒否! 悲しむおにぎりさんでしたが……。
よく考えてみると、あーねちゃんはおにぎりさんのマネをしていただけなのかもしれませんね。
“冷静の擬人化”が言うように、どうしても無理なときは、「いつならOKなのか」を伝えるだけで、相手への印象はまったく違うはず。
おにぎりさんは自分が断られたことで、「即刻拒否しないように気をつけます……」と、改めて伝え方を学びます。
でもその後、あーねちゃんがゴロゴロゴロゴロ……と近づいてきてからの「ニコッ」はたまりませんね!!
涙が出るほど喜んで、お礼を言うおにぎりさんなのでした。
育児に家事に仕事に、毎日忙しい大人たち。
タイミングによっては、子どもたちにそっけない態度を取ってしまっていることがあるのかも……。
子どもだからと甘えず、人としてやさしい対応を心がけたいものですね。
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