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わが家流!子どものトイレトレーニングの基本ステップ

まず行ったのは子どもがトイレに行きたくなるような環境に整えたことです。マットやタオル、ホルダーカバーなど明るい色に替えるだけで雰囲気全体が楽しくなりました。トイレへ行くイメージ作りも大切だと感じています。そこでトイレに関する絵本やDVDを鑑賞させました。誘うタイミングは時間ではなく、「生活の節目」だと思います。

 

こんにちは。ママライターの田中由惟です。初めてトイレトレーニングを経験するママにとって、どういう流れで行ったらよいのか分かりにくいですよね。私も試行錯誤しながら進めたものです。今回は私の体験をもとにトイレトレーニングの進め方についてご紹介します。

 

【ステップ1】まずはトイレ環境から整える

 

まずわが家で行ったのは、子どもがトイレに行きたくなるような環境に整えたことです。便座カバーをキャラクターものにする、香り付きのトイレットペーパーに替えるなどトイレ全体の雰囲気を変えてみました。

 

マットやタオル、ホルダーカバーなど明るい色に替えるだけで雰囲気全体が楽しくなりましたよ。そのほか、トイレへ行くたびシールを貼れるキャラクターポスターを貼ると子どものやる気を促すことができました。

 

【ステップ2】トイレに関する絵本やDVDを鑑賞する

 

トイレへ行くイメージ作りも大切だと感じています。そこでトイレに関する絵本やDVDを鑑賞させました。興味深く見ていたわが子。そのうち、自分から「トイレに行ってみる」と言い出すこともありました。

 

今までおむつに排泄していた子どもにとって、トイレは未知の場所。嫌がるわが子を無理に連れて行くのはやめ、トイレに興味を持たせる意識を持つよう努めました。

 

 

 

 

【ステップ3】誘うタイミングは「生活の節目」

トイレに誘うタイミングを2時間置きに決めてみたのですが、思うようにいきませんでした。とくに遊びに夢中になっているときは、ほぼダメ。そこで気付いたのは誘うタイミングは時間ではなく「生活の節目」だったことです。

 

起床時や食後、就寝前など誘うタイミングを決めてトイレに誘うことにしました。たとえ排泄できなくても構いません。誘うタイミングを決めることで、自然とトイレへ行くタイミングが身に付いたように思います。

 

 

ご紹介した3ステップを行ったら、最後は出る前の「おしっこ」が目標。わが子は教えてくれるのに漏らしてしまうケースが多かったです。回を重ねるごとに失敗が減っていき、2歳6カ月ごろには10回中9回は成功するようになりました。(TEXT:ママライター田中由惟)

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