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「ピキッ…!」しゃがみ込んだら腰に激痛が!「う、動けない…」ワンオペ育児中、絶望的に感じた出来事とは…

今年の冬に夫がインフルエンザに罹ってしまい、私は年長で6歳の息子と2歳の娘を、数日間ひとりでお世話することになりました。私は幼稚園が冬休み中だった子どもたちのワンオペ育児をしながら、夫の部屋へ食事を運び忙しく過ごすことに。そんな中、私が家事をしていてしゃがみ込んだとき、腰にピキッと激痛が走ったのです……!

 

なぜ今!? ぎっくり腰で絶望的な気持ちに

急にしゃがんだことにより腰に激痛を感じたそのあと、私はどうにかソファに横向きで寝る体勢になりました。しかし、そこから動くことができなくなってしまったのです。こんな痛みを初めて経験した私は、このままずっと動けなかったらどうしようかと不安に陥りました。

 

そして「どうしてこんな大変なときに……?」と、どんどん気持ちが落ち込んでいきました。しかしそこへ息子がやってきて、「ママ大丈夫? お手伝いするよ!」と助けようとしてくれたのです。

 

おむつ交換もできなかったが…

幸いギックリ腰の症状が軽かったようで、2時間程横になっていたら私はどうにか起き上がり歩けるようになりました。しかし屈むことはできず、娘のお世話が困難に。すると息子が娘のおむつを替えるなど、私に代わりお世話をしてくれたのです。

 

娘も息子の言うことをよく聞きスムーズなおむつ交換に協力! 私のことを助けようとしてくれた子どもたちの思いやりいっぱいの連携プレーのお陰で、私はどうにか娘の寝る支度を終わらせることができたのでした。

 

 

娘の思いがけない行動

息子の姿を見ていた娘にも変化が見られました。イヤイヤ期真っ盛りで甘えん坊の娘が、このときばかりは素直に言うことを聞いてくれたのです。

 

いつもは私にべったりで抱っこを求めてくるのですが、私が「腰が痛いから抱っこできないんだ」と言うと、すんなり受け入れてくれました。その後4日ほどたつと、私の腰痛は今まで通りに動くことができるまで回復しました。

 

 

以前の私は大変なことが起こると、どんどん悲観的になっていました。でもこれから子どもたちが成長していく中で、何か困難があっても協力して助けてくれるということがわかり、とても心強く感じました。大変なときでも「きっと大丈夫、何とかなる!」という前向きな気持ちを持つことができるようにさせてくれた出来事でした。

 

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監修/助産師 松田玲子


著者:水沢 雫

5歳男の子と2歳女の子の2児の母で、夜勤ありの夫と4人暮らし。アパレル販売員の経験があり、ファッションやショッピングが趣味。

 

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