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「家に帰って妊活する?」必死に謝り、妻をなだめる夫。しかし妻の返事は? #僕たちは親になりたい 5

「僕たちは親になりたい」5話。結婚してからすでに3年が経過した美咲と拓也。2人の間にまだ子どもはできず……。美咲は早く子どもを授かりたいと思う一方で、拓也はそこまで子どもが欲しいと思っておらず、2人の間には温度差が生じていたのでした。

ある日、接待で遅くなり帰宅すると、「こんなに遅くなるなんて聞いてない」と一喝された拓也。なかなか妊活に取り組めずイラ立ちを覚えた美咲は、激しく叱責。拓也に「子ども欲しくないの?」と問いかけると、これまで妊活を後回しにされてきた不満を静かに爆発させたのでした。

そんな美咲を必死でフォローしようと言葉を返すものの、余計に悲しませてしまった拓也。美咲は突然泣き出すと、家を出て行ってしまったのでした。

 

拓也は後を追いかけ、必死で捜索。すると、ベンチに座る美咲を発見!

 

改めて謝り、家に帰って妊活をしないか? と提案するのですが……。

 

「帰って……する?」夫の提案に妻の返事は?

「僕たちは親になりたい」4話

 

「僕たちは親になりたい」5話。

 

「僕たちは親になりたい」5話

 

「僕たちは親になりたい」5話

 

 

「僕たちは親になりたい」5話

 

「僕たちは親になりたい」5話

 

「僕たちは親になりたい」6話

 

「僕たちは親になりたい」5話

 

 

「僕たちは親になりたい」5話

 

拓也の質問に一瞬どうしようかと考えたものの、

「しない」と返答。

 

「もういい。帰る」

 

そう言うと、拓也に背を向けて家に帰り始めたのでした。

 

家に帰り、布団に入った2人――。

 

すると、美咲が突然話し始めたのです。

 

「高校の友だちがインスタで妊娠報告してたんだ……。

私よりもあとに結婚したのに……。

会社の同期も1人産休に入るっていうメールが……」

 

話を続ける美咲。

 

しかし、拓也の心はうんざりしていたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

身近な人たちががどんどん妊娠していくことに対して、美咲はどこか焦りを感じていたのではないでしょうか。本人も赤ちゃんを授かりたいと思っていたので、尚更ですよね。拓也は本音を口には出していないものの、ここで決定的な夫婦の温度差が生じているのが伝わってきます。なんだか悲しいですね……。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    webマンガ家。Instagramなどで壮絶な恐怖体験や育児マンガ、夫婦関係マンガなどを公開。ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

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