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夫の本音は不満だらけ。妻の妊活の焦りが、いつしかプレッシャーになっていて #僕たちは親になりたい 6

「僕たちは親になりたい」6話。結婚してからすでに3年が経過した美咲と拓也。2人の間にまだ子どもはできず……。美咲は早く子どもを授かりたいと思う一方で、拓也はそこまで子どもが欲しいと思っておらず、2人の間には温度差が生じていたのでした。

ある日、拓也の帰りが遅くなったことがキッカケとなり、今まで妊活を後回しにされてきた不満を爆発させた美咲。拓也に「子ども欲しくないの?」と問いかけるのですが、拓也の口からは言い訳のような言葉が返ってきたのでした。

しかし次の瞬間、突然泣き出したかと思うと、家を飛び出した美咲。

 

拓也も後を追い、必死で捜索。美咲を見つけると、「さっきはごめん」と謝罪したのでした。

 

時間も遅くなってしまったため、家に戻ると布団に入った2人。

 

すると美咲は口を開き、友人や同期など身近な人たちが妊娠したことを話し始めたのでした。

 

「萎えるんだよなぁ」夫の本音はモヤモヤしていて…

「僕たちは親になりたい」5話

 

「僕たちは親になりたい」5話

 

「僕たちは親になりたい」6話。

 

「僕たちは親になりたい」6話

 

 

「僕たちは親になりたい」6話

 

「僕たちは親になりたい」6話

 

「僕たちは親になりたい」6話

 

 

「僕たちは親になりたい」6話

 

「僕たちは親になりたい」6話

 

「僕たちは親になりたい」6話

 

 

「僕たちは親になりたい」6話

 

(こういう話を聞かされるたび、萎えるんだよなぁ)

 

思わず心の中で、本音が漏れてしまう拓也。

 

(誰がいつ妊娠したとか、

そんなことでいちいち傷つくなら見なきゃいいのに)

 

(何よりこの焦ってる感じ。

なんで家でも圧かけられなきゃいけないの?)

 

妊活に焦りを感じている美咲に対して、

不満ばかりが出てきてしまうのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

周りの妊娠報告に焦る美咲と、「自分たちは自分たちなりのペースがある」と考えていた拓也。しかし、こうも温度差があると、きっとお互いがつらいですよね……。拓也もなかなか本音を言い出しにくいかもしれませんが、ちゃんと自分が思っていることを伝えたほうがいいのでは? と思ってしまいました。

 

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      競うものじゃないってわかってるけどかなしいんだよ
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      年齢のこと考えるならもっと早めに話し合うべきだったと思う
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      そんなこと考えてると捨てられるよ。タイムリミットとか体力とかあるんだから

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    webマンガ家。Instagramなどで壮絶な恐怖体験や育児マンガ、夫婦関係マンガなどを公開。ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

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