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「便利すぎて手放せない!」冷え性で胃腸の弱い私にぴったりな神アイテムとは

価格が高いイメージがあり、今まで購入することをためらっていました。しかし、いざ買ってみると気軽に温かい物が食べられ、保温効果を利用しておかゆも作ることもできます。便利すぎて手放せなくなった、そのアイテムについて紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
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気温差に負けて冷えやすい日々

もともと寒がりな私でしたが、40歳を過ぎてからは特に冷え性が悪化したと感じるようになりました。おなかも壊しやすく、生ビールを飲むのが怖くなったことも。私の場合、ユニクロの「ヒートテック」やタイツのお世話になる期間が長く、夏以外はハイネックやタートルネック、もしくはストールが必須です。貼るカイロや腹巻きも必要に応じて使います。

 

世間的には気温が15度を過ぎると自販機はホットからコールドに変わるようですが、コールドの切り替わりが私には早いように感じていました。朝晩の気温差が大きいと体調を崩しやすく、寒くて仕方がありません。自宅で喉が渇いたときには、常にホットの飲み物を飲むようにしています。夏でもクーラーが効いていると、ホットの飲み物が欲しくなります。

 

温かい食べ物が食べたくて思い切って購入

財布を持つ女性

 

以前、知り合いからスープジャーが便利とおすすめされましたが、価格が高く感じられ、使用頻度を想定するとなかなか手が出せずにいました。洗うのも面倒そうだし、スープジャーの保温性に疑問もありました。

 

しかし、胃腸不良で食欲不振になった際、昼食に困るように。当時、午前と午後でパートをかけ持ちしていた日があり、移動の合間に車内で昼食を取っていたのですが、胃腸が弱っているため「温かい物が食べたい、スープが食べたい、おかゆが食べたい」と思うようになったのです。量の多い外食は食べられません。コンビニのスープは私にとっては割高で、種類が少なく感じていました。

 

そこで、サーモスのスープジャー380mlサイズを購入。広口なので手を突っ込んでスポンジで洗うことができます。仕事中に魔法瓶で持参したお茶も飲みますが、やはり昼食で温かい食べ物を体に取り込むほうがホッと落ち着きました。

 

肝心の保温性については、中身をたっぷり入れること、使用前にお湯で温めること、保温ポーチを使用することという3点を守れば、私としては合格点の温度がキープできました。

 

 

スープジャーの便利さに目覚めた

スープジャー

 

胃腸があまりにも優れないときは、朝食用におかゆをセットしておくこともあります。生米から作るおかゆが、自然な甘みがあっておいしいのです。スープジャーに熱湯を入れて5分ほど温めたあと、1度お湯を捨てます。洗った米と熱湯を入れてひと晩置くと、翌朝にはおかゆが完成。お米の量は大さじ2~3で、食欲がないときは2食に分けることもあります。でき上がった物がぬるいと思ったら、鍋に移し替えて温めることも。

 

昼食には、朝食で作った味噌汁の残りや、夕食の残りのスープやシチューをお弁当として持っていくことが増えました。野菜を煮込んでスープにするほうがカサが減り、野菜などの栄養もとりやすいように思いました。時間がないときはインスタントの味噌汁やスープを使いますが、380mlのジャーを満たすために2人前を入れています。

 

小豆を炊くときには、1度スープジャーに熱湯と一緒に入れてひと晩置いて柔らかくしてから圧力鍋で炊くということもしています。

 

まとめ

スープジャーを購入したことで、お弁当の守備範囲が広がりました。ポットのお湯がなくても温かい物が食べられるのがうれしいです。毎日の食事では、消化にやさしいおかゆが少量で簡単に作れるようになり、調子が悪いときは自分の分だけおかゆにしたりできるので、体調管理にも役立っています。

 

コロナ禍で外食がしづらくなったときも、スープジャーが大活躍! ただ、温かい室内や季節は食中毒が心配なので、衛生管理に気を付けながらスープジャーを活用していこうと思います。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

【駒形先生からのアドバイス】

温かい食事をとることは大切ですが、温かいものだけをとることで体は恒常性を保つために冷まそうとします。きちんと体自体が発熱し保温する機能を高めるために筋肉を動かす習慣をつけないと、保温するために脂肪がつきやすくなります。温かいものをとりながら筋肉を動かす習慣もつけましょう。

また、過度なダイエットは筋肉が減り体を冷やす原因になるので、体重だけに注目したダイエットは控えましょう。

 

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:ぼーちゃん

通年性のアレルギー性鼻炎、肩凝り、腰痛、頭痛、胃痛、腹痛をローテーションもしくは併発しながらも、なんとか動いているパートママ。やりたいことはたくさんあるのに、日々エネルギーの減少と記憶力の減退を感じ、若いころにもっと遊んでおけばよかったと思う今日このごろを過ごす。

 

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