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「お友だちとうまくやれてるの?」次男の外での様子が気になり、観察してみると… #弟がキライな僕 11

「弟がキライな僕」第11話。11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。

そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができませんでした。

それからしばらく経ったある夜のこと。お兄ちゃんのタロ君が、「ママにお願いがある」と突然言い出しました。そのお願いとは、ちょっと夜更かしをして、ママと一緒にゲームをして遊びたいというものだったのです。

 

タロ君はママと一緒にゲームをしている時間が本当に幸せそうで、うれしそうに眠りにつくのでした。

 

そして、ジロ君のことも気になっていたばよさん。ある日ジロ君に「ママはお兄ちゃんばかりかわいがってると思ってる?」と質問するのですが、ジロ君からは「思ってない」との返答が。

 

その答えを聞いて、安堵していたばよさんでしたが……!?

 

次男のお友だち関係が気になり、こっそりのぞき見していると…

弟がキライな僕 11

 

弟がキライな僕 11

 

弟がキライな僕 11

 

 

弟がキライな僕 11

 

弟がキライな僕 11

 

弟がキライな僕 11

 

 

弟がキライな僕 11

 

公園の遠くから、

ジロ君がお友だちと遊ぶところを見ていたばよさん。

 

「ボクも仲間に入れて―」

 

ジロ君はそう言うと、お友だちの輪に入って

一緒に遊び始めました。

 

その様子を見たばよさんは、

(外ではちゃんとやっているんだな)と、

ホッと安堵したのでした。

 

 

ばよさんのように、わが子がお友だちとどんなふうに接しているのか気になるという親御さんも多いのではないでしょうか。ジロ君は家ではわがままを言っていても、積極的に輪の中に入ったり、遊びのルールをちゃんと守ったりと、ちゃんと仲良くできていたのでよかったですね。

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター星河ばよ

    2人の男の子のママ。支援級在籍、発達障害グレーの長男・タロと、甘えん坊の次男・ジロとの日常をイラストで描き、Instagramやブログで公開している。学校を休みたがる長男への接し方を模索中。

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